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エプソンダイレクト、第8世代Coreを採用した15.6型ビジネスノート「Endeavor NJ4300」

» 2019年04月16日 11時12分 公開
[ITmedia]

 エプソンダイレクトは4月16日、ビジネス向けの15.6型スタンダードノートPC新モデル「Endeavor NJ4300」を発表、本日受注を開始した。価格は8万6000円から(税別)。またOSとしてWindows 10 IoT Enterprise 2019 LTSCを導入した特定用途向けモデルの「Endeavor JN4300」も用意される。

photo Endeavor NJ4300

 15.6型ワイド液晶(解像度は1366×768ピクセル/1920×1080ピクセルの2タイプを用意)を内蔵したビジネス向けノートPCで、第8世代CoreプロセッサのCore i3-8145U/同 i5-8265Uの搭載に対応したモデルだ。

 メモリは標準で4GB(最大32GB)を内蔵。ストレージ構成のバリエーションを従来モデルから拡張しており、最小構成時で500GB HDDを装備する他にM.2 SSDの搭載や「インテル Optane メモリー」+HDDの構成も選択可能となっている。またタッチパッド左上部にはWindows Hello対応の指紋認証センサーを内蔵した。


photo 画像はEndeavor AT994E

 またOSとしてWindows Embedded OSを導入したスリムデスクトップPC「Endeavor JA994」の受注も開始される。価格は7万1000円から(税別)。

 スリム筐体を採用するスタンダードデスクトップPC「Endeavor AT994E」をベースに、OSとしてWindows 10 IoT Enterprise 2019 LTSCを導入したモデル。CPUは第8世代Coreプロセッサ(およびCeleron G4900/Pentium Gold G5400)を、メモリは最大32GBまでの搭載が可能だ。


photo Endeavor Pro9000

 この他、クリエイター向け各種ソフトウェアの動作確認済みPC「クリエイターPC」シリーズのラインアップにハイスペックモデル計3機種「Endeavor Pro9000 CAD 設計 Select」「Endeavor Pro9000 動画編集 Select」「Endeavor Pro9000 3DCG 制作 Select」を追加、本日受注を開始した。標準構成価格はそれぞれ44万9600円、49万2600円、43万2600円だ(税別)。

 いずれも、CPUとしてCore i7-9800X〜同 9980XEまでの搭載に対応した高機能デスクトップPC「Endeavor Pro9000」をベースとしたモデルで、グラフィックスカードとしてQuadro P2000(「CAD 設計 Select」モデル)/GeForce RTX 2070(「動画編集 Select」「3DCG 制作 Select」モデル)を標準で搭載。メモリは最大128GB、ストレージにはインテル Optane SSDやM.2 SSDの装着が可能となっている。

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