新「Mac Pro」「Pro Display XDR」は驚きの出来栄え 次期macOS「Catalina」はより便利に本田雅一のクロスオーバーデジタル(4/4 ページ)

» 2019年06月08日 06時00分 公開
[本田雅一ITmedia]
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あらためて「iTunesなくなる問題」は「問題ではない」

 CatalinaではiTunesが非搭載となり、その代わりに「Apple Music」「Apple Podcasts」「Apple TV」の3アプリが追加されると以前の記事で紹介した。

 これらは全てiOS用の各アプリと見た目も機能も似ていたため、同一のプログラムコードをベースにCatalystで開発したものだと推察していたが、実際にはPodcastsのみがCatalystで、他はゼロベースで開発し直したmacOS用アプリだという。

music podcasts tv iOSアプリの「Apple Music」「Apple Podcasts」「Apple TV」をmacOS Catalina向けに移植。iTunesは搭載されなくなる

 もっとも、使い勝手はiOS向けをMacのユーザーインタフェースに合わせて洗練させたもので、iPhoneなどでなじみのあるものだ。Mac版ではサイドバーが追加され、そこからライブラリやプレイリストなどにアクセス可能になる。

 iOS版との違いは、購入していた音楽データをローカルストレージに保存して管理できる他、iTunes Music Storeにアクセスして音楽をダウンロードすることもできた。音楽関連の機能は、ユーザーインタフェースが洗練された一方で、減らされているわけではない。

 ちなみにiOSデバイスとの同期管理に関しては、既報の通り、Finderに内蔵ストレージや外部ストレージなどと同列に表示され、iTunesと同様の機能が提供される。

 興味深いのはPodcastsアプリで、基本的にはCatalystを用いた移植版ながら、新バージョンでは(当初は英語のみでのスタートながら)Podcastに音声認識をかけ、内容に合わせて検索することが可能になるという。

 Apple TVアプリも、iOS版とは別とのことだが、大きく機能が変わるわけではない。iTunes向けのストリーミング作品へのアクセスコードなども、従来通りに使える。

 「iTunesがなくなったとしても、提供される機能が変わるわけではない」というアナウンスをあらためて確認した形だ。

取材協力:アップルジャパン

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