日本エイサーは2月13日、ゲーミングノートPC「Predator」「Nitro」シリーズ新モデルなどノートPC/デスクトップPC/液晶ディスプレイ5シリーズ計9製品を発表、本日販売を開始する。
ノートPC製品としては、Core i7-9750HとGeForce RTX 2070/2080を標準搭載した15.6型ゲーミングノートPC「Predator Triton 500」、Core i7-9750HとGeForce GTX 1660 Tiを搭載した15.6型ゲーミングノートPC「Predator Helios 300」、Core i7-9750とGeForce GTX 1650を搭載した15.6型/17.3型ゲーミングノートPC「Nitro 5」の3シリーズを用意している。
いずれも144Hzの高リフレッシュレート表示対応ディスプレイを装備、最新無線LAN規格のWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)にも対応した。搭載GPUやメモリなどの差異で計6バリエーションを取りそろえている。予想実売価格はPredator Triton 500が30万円前後から、Predator Helios 300が18万円前後から、Nitro 5が14万円前後から。
デスクトップPCとしては、本体幅168mmのミニタワー筐体を採用する「Predator Orion 3000」を発売。Core i7-9700とGeForce RTX 2060を搭載するモデルで、メモリ16GB/256GB M.2 NVMe SSDを搭載した。予想実売価格は22万円前後。
液晶ディスプレイには、フルHD表示対応の23.8型/27型モデル「XV240YPbmiiprx」「XV270Pbmiiprx」の2製品を用意した。ともにIPSパネルを採用したモデルで、165Hzでの高リフレッシュレート表示およびAMD FreeSyncに対応。ともにHDR10のサポートもうたわれている。予想実売価格はそれぞれ3万円前後、3万7000円前後だ。
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