未来を創る「子どもとプログラミング教育」

つくば初の「Tsukuba Mini Maker Faire 2020」開催、自作キーボードの展示やマイコンボードの販売もTsukuba Mini Maker Faire 2020レポート(6/6 ページ)

» 2020年03月10日 12時25分 公開
[石井英男ITmedia]
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電子バッジやおなじみの展示も

 Hachioji.pm#gadgetのブースでは、カンファレンス電子バッジが展示されていた。カンファレンス電子バッジとは、カンファレンスで参加者に配布する名札代わりのバッジで、Hachioji.pm#gadgetはこれまで、電子ペーパー搭載カンファレンス電子バッジや、フェイクカメラ搭載電子バッジなどを作ってきた。

 新作の「Real FMバッジ AIMAI」は、FMトランスミッタとFMレシーバーを内蔵。FMラジオとして利用できるだけでなく、音声とテキストを送信できることが特徴だ。

TMMF 2020 Hachioji.pm#gadgetのブースでは、さまざまなカンファレンス電子バッジが展示されていた。右にあるのが新作の「Real FMバッジ AIMAI」で、FMトランスミッタとFMレシーバーを装備。FMラジオとして利用できるだけでなく、音声とテキストを送信可能だ
TMMF 2020 こちらはメルカリがスポンサーとなったイベントで配布された、電子ペーパー搭載カンファレンス電子バッジだ
TMMF 2020 これはフェイクカメラ搭載電子バッジ。カメラは備えていないが、ボタンを押すとシャッター音が鳴り、上のLEDフラッシュがバチバチ光るので、子どもに人気だという

 EL-Astrocade製作委員会は、ダークルームにて2対2で戦うシューティングゲーム「EL-Astrocade」のデモを行っていた。このゲームは、身体の重心を動かして、ロケットが目指すカーソルの座標を指定する。ただし、1人がX座標、もう1人がY座標をコントロールすることになるので、操作がとても難しい。

TMMF 2020 EL-Astrocade製作委員会が製作した「EL-Astrocade」。2対2で戦うシューティングゲームで、チームメイトと協力して1台のロケットを操作する

 チームドカロボは、静岡のドカロボフィールドにある1/14スケールの重機をインターネット経由でMTTF会場から遠隔操作するデモを紹介しており、子どもたちの人気を集めていた。遠隔操作では、いかにレイテンシを小さくするかがポイントで、そこに注力したとのことだ。

TMMF 2020 チームドカロボは、「建設機械を操作してみたい!」という子供たちの夢をかなえる作品のデモを行っていた。静岡のドカロボフィールドにある1/14スケールの重機を、インターネット経由で会場から遠隔操作できる

 MaSiRoプロジェクトは、開発中の美少女ロボット「ましろ」のデモを実施。ましろは、メイドロボット達が給仕してくれるメイドロボットカフェを実現するために、開発が進められているロボットだ。手をつなぐと握り返してくれ、静かに手を引くだけでついてきてくれる。瞳が液晶でできており、表情も豊かだ。

TMMF 2020 開発中の美少女ロボット「ましろ」のデモを展開していたMaSiRoプロジェクト
TMMF 2020 ましろと手をつないで散歩している娘

 Maker Faireではおなじみのヒゲキタ氏によるエアードームでは、全周動画の投映(アナグリフ3D影絵)が開催されており、常に満員であった。このエアードームは半球型ではなく、3/4球型になっているのが特徴だ。

TMMF 2020 Maker Faire名物、ヒゲキタ氏のエアードーム。全周動画の投映とアナグリフ3D影絵の投映を行っていた

 つくば市初となったMaker Fairだが、想像以上に熱気にあふれた会場だったのが印象的だった。現状では、新型コロナウィルスの影響でこのような催し物の開催が困難だが、もし近場で開かれた場合は、お子さんを連れてぜひ足を運んでもらいたい。

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