フルモデルチェンジしたAmazonの格安タブレット「Fire HD 8 Plus」は買いか?山口真弘のスマートスピーカー暮らし(2/4 ページ)

» 2020年06月15日 11時11分 公開
[山口真弘ITmedia]

Showモードを用いればスマートディスプレイとして使える

 さて、スマートディスプレイとしての使い勝手を、新登場のワイヤレス充電スタンドの使い方とともに見ていこう。

 まずAlexaを有効化すると、画面上部の通知領域に、Showモードのオンとオフを切り替えるトグルボタンが表示されるようになる。これをタップしてオンにするか、または音声で「Showモードをオンにして」と声をかけることで、画面がスマートディスプレイ「Echo Show」シリーズに似た表示に切り替わる。

 このモードでは、「Alexa」もしくは「Amazon」というウェイクワードを使って、ハンズフリーでAlexaを起動させられる。音声で次の日の予定や天気を尋ねたり、さまざまな質問をしたり、あるいは連携するスマートリモコンを使って家電製品の操作が行えたりする。ディスプレイに回答を表示したり、音声を使わずに操作できたりするのは利点だ。

 この他、Showモードを起動せずにハンズフリーでAlexaを利用することもできる。スマートディスプレイとしてのみ使うならばShowモードがベターだが、タブレットとして使いながらAlexaを起動する場合は、こちらの方が適しているだろう。

Fire HD 8 Plus ホーム画面の上から表示できるメニューに、AlexaのShowモードを制御するトグルボタンが表示される(画面=左)。従来の第8世代Fire HD 8(画面=右)とは見た目が大きく変化している
Fire HD 8 Plus Showモードの画面。通常のタブレットモードと異なり、遠くから見ても判別できるよう文字情報が大きく表示されるのが特徴だ
Fire HD 8 PlusFire HD 8 Plus Fireの設定画面の中にある「Alexa」およびその下の「Showモード」で挙動を設定する(画面=左)。「Alexa」の設定画面では、ハンズフリーでの利用の有無、ウェイクワードの設定が行える(画面=右)
Fire HD 8 PlusFire HD 8 Plus ウェイクワードは「Alexa」「Amazon」の2種類だ(画面=左)。Echoシリーズには、これに加えて「Echo」「Computer」という選択肢もあるが、Fireタブレットでは利用できない。「Showモード」の設定画面。ワイヤレス充電スタンド接続時の挙動はここで設定する(画面=右、詳細は後述)
Fire HD 8 Plus 設定項目の細かいところを見ていくと従来モデル(画面=右)と微妙な差異はあるが、実際には項目が統廃合されただけで、機能そのものに変化はないのが大部分だ(画面=左)
Fire HD 8 Plus サウンドの設定では、アラームの音量を調節するスライダーがこの画面に追加されているのが目立つ(画面=左)

 次に、Fire HD 8 Plus用として追加されたワイヤレス充電スタンドをチェックしよう。

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