これは楽だ! 照明のスマート化でテレワークに適した明るい環境作り:テレワーク時代のスマート家電(2/3 ページ)

» 2020年06月17日 12時00分 公開
[渡辺まりか,ITmedia]

専用アプリのインストールとアカウント作成

 +Styleブランドのオリジナルスマート家電を制御するには、専用のスマホアプリ「+Style」が必要だ。iPhoneであればApp Storeから、Android端末であればGoogle Playからダウンロードしておく。

 インストールが終わったら、+Style専用アカウントを作成する。アカウントには、携帯電話番号またはメールアドレスを登録可能だ。それぞれ入力して「認証番号を取得」をタップすれば、メールアドレスを登録した場合はEメールで、携帯電話番号を登録した場合はSMSで認証番号が届くので、30分以内に認証番号を入力してアカウント作成を完了させる。

 なお、複数人で同じ機器(+Styleアプリ内では「デバイス」と表示)を利用したいときには、それぞれがアカウントを作り、最初に機器を登録した人から共有してもらう必要がある。後から作ったアカウントで機器を登録してしまうと、最初に登録したアカウントからその機器が消えてしまうので注意しよう。

照明とスケジュールの登録

 +StyleのスマートLEDシーリングライトを取り付けるのは、同種のシーリングライトの取り付け方法とさほど変わりがない。天井にコンセント付き引掛シーリングが埋め込まれていれば、そこに専用アダプターをはめ込み、本体を取り付ける。それが終わったら壁のスイッチを操作して、電源をオンにしておく。

スマートテレワーク フル引掛けローゼット、丸型フル引掛シーリング、角型引掛シーリング、埋込引掛けローゼット(耳あり、耳なし)などさまざまなタイプの引掛シーリングに対応している
スマートテレワーク そこに専用アダプターをカチッとはめ込む
スマートテレワーク プラグを挿す必要があるので、向きに気をつけつつ本体をはめ込む。なお、「CH1」「CH2」はリモコンのチャンネルだ。今回は付属のリモコンではなく、スマホやスマートスピーカーで制御することを想定しているため、そのままで問題ない

 次はアプリへのデバイス登録だ。

 +Styleアプリを立ち上げ、「マイホーム」から「デバイスを追加」をタップしよう。手動で追加する方法もあるが、検索する方が手っ取り早い。

 登録時に気をつけたいのは、アプリを立ち上げているスマホのWi-Fi接続先だ。スマートLEDシーリングライトに限らず、スマート家電は単体でホームネットワーク(要は、家庭内LAN)に接続する。対応周波数帯域はメーカーによって異なるが、+Styleオリジナルデバイスで接続できるのは2.4GHz帯のみとなる。

 アプリを立ち上げているスマホ側が、それとは異なるチャンネル(5GHz帯など)に接続していると、該当デバイスを見つけられないので、あらかじめ2.4GHz帯のアクセスポイントに切り替えておこう。

 スマートLEDシーリングライトを検索できるようにするには、リモコンの「調光」と「タイマー」ボタンを交互に3回ずつ押す。すると、ライトから「ピッ……ピッ」という電子音が3秒間隔で聞こえてくる。これが検索できるようになった合図だ。

スマートテレワーク +StyleアプリへLEDシーリングライトを登録しているところ

 8回から10回ほど電子音が鳴っている間に、アプリ側にデバイスが表示される。問題なければ「次へ」をタップ。これだけでスマートLEDシーリングライトが登録される。あとは分かりやすいように名前をつけておく。「仕事部屋の照明」「リビングの照明」などだ。

スマートテレワーク 「野性の照明」「人間の照明」(森村誠一風)または「照明」(松本清張風)などと気取った名前をつけたかったが、すぐさま混乱をきたしそうだったので今回は自重して「仕事部屋の照明」にとどめた

 スマートLEDシーリングライトを登録できたら、次は日没時刻に合わせて点灯するよう設定しよう。実はこれがくせものだった。「できる」と聞いていたのに、「スケジュールの追加」を開いてもそのような項目がないのだ。

スマートテレワーク アプリの該当項目を開いても、時刻の設定と電源オン/オフ切り替えの項目しかない

 では、どこから行うかというと、アプリホーム画面の下部中央にある「スマートモード」から行う。「自動設定」→「自動化を追加」→「条件」へと進むと「日の出・日の入り」という項目がようやく見つかる。

スマートテレワーク 「簡易なスケジュール以外は『スマートモード』から設定する」と覚えておけば良さそうだ

 ここまで進めば、あとは「日の入り」の時刻になったら何をしたいかというのを選んでいくだけ。これで、わざわざ季節ごとに日没時刻を調べて設定し直さないで済む。加えて、仕事を切り上げたい時間に照明をオフにするようスケジュールを設定しておく。これなら切り忘れもない。究極の自動化だ。

 もっとも、曇り空や雨模様の日などの場合は、夕方の早い時間から明かりが欲しくなる。残念ながらスマートLEDシーリングライトは照度センサーを備えていないので、そのような要望には対応できない。これは、温度や湿度、照度センサーを搭載しているリモコンと組み合わせるしかなさそうだ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年11月08日 更新
  1. メーカー自身がバックドアを仕込み、犯罪集団に“販売” 乗っ取られたTV用端末130万台超、Googleが遮断 日本の警察庁も参加 (2026年11月05日)
  2. 初登場時の約3倍! でも“通常価格”の120万円台に高騰した「GeForce RTX 5090」――それでもアキバで買い手が途絶えない理由 (2026年11月07日)
  3. Windows PC向けゲームの「ロード待ち」はなぜ起こる? 背景に過去との「互換性」 (2026年11月05日)
  4. ソニー、初代ウォークマン付属ヘッドフォンをイメージしたType-C有線ヘッドフォン (2026年11月07日)
  5. 画面は見やすく広告なし! 睡眠モニター機能はどう? Amazonの新型スマートクロック「Echo Time」の使い勝手と気になる点 (2026年11月06日)
  6. 耳をふさがないEDIFIER「Comfo Bass Pro」は朝から夜まで充電不要 1万円強でLDACとDolby Audio対応、在宅勤務の“つけっぱなし”にピッタリ (2026年11月06日)
  7. 手書き文書の文字起こし+会話録音も可能なスマートノート Makuakeで先行販売を開始 (2026年11月05日)
  8. ミュンヘン市はなぜ再びオープンソースソフトウェアへ回帰するのか? 脱Microsoftを巡る欧州の最新事情 (2026年11月04日)
  9. ソニーとTCLの合弁が意味する「新しいソニー」の完成形――ソニーが“家電企業”の殻を脱いだ日 (2026年02月06日)
  10. MSI、Ryzen 9++GeForce RTX 5080/5090 Laptopを搭載したウルトラハイエンド18型ゲーミングノート (2026年11月06日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー