レノボ、天板側にE Inkディスプレイを追加した“デュアルディスプレイ”採用ノートPC「ThinkBook Plus」

» 2020年09月15日 12時57分 公開
[ITmedia]

 レノボ・ジャパンは9月15日、13.3型液晶と10.8型E Inkディスプレイを搭載したモバイルノートPC「ThinkBook Plus」を発表、本日販売を開始した。価格は17万2000円から(税別)。

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photo ThinkBook Plus

 フルHD表示対応の13.3型液晶ディスプレイに加え、裏面の天板側に10.8型E Inkディスプレイ(フルHD表示/マルチタッチ対応)を追加で搭載した“デュアルディスプレイ”構成を採用するノートPC。本体を閉じた状態でもタブレット風スタイルで利用でき、4096段階の筆圧検知に対応した付属ペン「Lenovo Precision Pen」での手書き入力が可能だ。

 CPUは第10世代Coreプロセッサの搭載に対応。メモリは8GB/16GB、ストレージは256GB/512GB SSDを内蔵する。Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)や指紋認証センサーなども搭載、Skype通話の受信や終了操作ができるキーをファンクションキー列に備えている。内蔵バッテリー駆動時間は最大約12.5時間だ。

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 OSはWindows 10 Pro 64bitを導入。本体サイズは約308(幅)×217(奥行き)×17.4(高さ)mm、重量は約1.4kg。

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