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» 2020年10月14日 03時45分 公開

「iPhone 12 Pro/Pro Max」発表 3眼カメラ+LiDARスキャナー搭載 10万6800円から

米Appleが10月13日(現地時間)、「iPhone 12 Pro」と「iPhone 12 Pro Max」を発表した。iPhone 12 Proが6.1型、iPhone 12 Pro Maxが6.7型のSuper Retina XDRディスプレイを搭載。アウトカメラは広角、超広角、望遠のレンズに加え、距離を測定できる「LiDARスキャナー」を新たに搭載した。

[田中聡,ITmedia]

 米Appleが10月13日(現地時間)、「iPhone 12 Pro」と「iPhone 12 Pro Max」を発表した。2機種ともiPhone 12シリーズにおけるハイエンドモデルとなり、5Gに対応する。

iPhone 12 Pro よりハイスペックな「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」

 iPhone 12 Proは10月16日に予約を開始して23日に発売、iPhone 12 Pro Maxは11月6日に予約を開始して11月13日に発売する。カラーはグラファイト、シルバー、ゴールド、パシフィックブルーの4色。

iPhone 12 Pro カラーは4色

 iPhone 12 Proの価格は128GBが10万6800円(税別、以下同)、256GBが11万7800円、512GBが13万9800円。iPhone 12 Pro Maxの価格は128GBが11万7800円、256GBが12万8800円、512GBが15万800円。

 iPhone 12 Proが6.1型、iPhone 12 Pro Maxが6.7型のSuper Retina XDRディスプレイ(有機EL)を搭載する。解像度はProが1170×2532ピクセル(460ppi)、Pro Maxが1284×2778ピクセル(458ppi)

 デザインはiPhone 12と共通しており、エッジが丸みを帯びたiPhone 11シリーズとは異なり、フラットな形に変更。ガラスとステンレススチールに加え、ディスプレイは4倍の耐落下性能を持つ「Ceramic Shield」を採用している。

iPhone 12 Pro よりフラットなデザインに変更

 プロセッサは5nmプロセスの「A14 Bionic」を搭載しており、他のハイエンドプロセッサを搭載するスマートフォンよりも、CPUとGPU性能が最大50%高いとアピールする。

 アウトカメラは広角、超広角、望遠のレンズに加え、距離を測定できる「LiDARスキャナー」を新たに搭載したことで、薄暗い場所でもAFの精度が6倍向上するという。またA14 BionicのNeural Engineと組み合わせ、ナイトモードでも被写体の背景をぼかしたポートレートを撮影できるようになった。Dolby Visionに対応したHDRビデオを撮影可能になったこともトピックだ。

iPhone 12 Pro 3眼カメラとLiDARスキャナーを搭載
iPhone 12 Pro ナイトモードでも背景ボカシが可能に

 光学式手ブレ補正の精度が向上しており、広角カメラはiPhone 11 Proの5倍速い、毎秒5000回の調整を行う。またiPhone 12 Pro Maxのみ、センサーだけを動かしてより安定した手ブレ補正が可能になるというセンサーシフトの光学式手ブレ補正を採用している。

 広角カメラのセンサーサイズはiPhone 12 Pro Maxの方が大きい1.7μmとなり、従来より87%明るく撮影できるという。超広角カメラの焦点距離はiPhone 12 Proが52mm、iPhone 12 Pro Maxが65mmという違いがあり、Proが最大4倍、Pro Maxが最大5倍の範囲で光学ズームが可能。

 サイズと重量はProが71.5(幅)×146.7(高さ)×7.4(奥行き)mmで187g、Pro Maxが78.1(幅)×160.8(高さ)×7.4(奥行き)mmで226g。

 ワイヤレス充電(Qi)は、マグネットを活用してチャージャーと接続できる「MagSafe」にも対応する。

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