TSUKUMO、第4世代Ryzen 5採用のスタンダードデスクトップPCを発売

» 2020年11月12日 12時13分 公開
[ITmedia]

 Project Whiteは11月12日、第4世代Ryzenプロセッサを標準装備したスタンダードデスクトップPC「RM5A-E204/T」を発表、販売を開始した。BTOカスタマイズに対応、標準構成価格は10万9800円だ。

photo AeroStreamシリーズ

 ミニタワー型筐体を採用したデスクトップPCで、CPUとしてRyzen 5 5600X(6コア12スレッド、3.7GHz/最大4.7GHz)を、グラフィックスカードとしてGeForce GTX 1650を搭載した。

 メモリは8GB、ストレージは500GB M.2 NVMe SSDを内蔵。OSはWindows 10 Home 64bitだ。


 この他、AMD製プロセッサ採用デスクトップPCのラインアップ刷新を合わせて発表、スリム筐体モデル/ミニタワー型モデルなど計7製品を投入した。

photophoto AeroSlimシリーズ(左)、AeroMiniシリーズ(右)

 ミニタワー筐体の“AeroStream”シリーズからは、Ryzen 3 PRO 4350Gを搭載する「RM3A-B204/T」、Ryzen 5 PRO 4650Gを搭載する「RM5A-C204/T」、Ryzen 5 3600とGeForce GTX 1650を搭載する「RM5A-D204/T」を用意。標準構成価格はそれぞれ6万4800円、7万4800円、8万9800円だ。

 スリムタワー筐体採用の“AeroSlim”シリーズからも同様に、Ryzen 3 PRO 4350Gを搭載する「RS3A-B204/T」、Ryzen 5 PRO 4650Gを搭載する「RS5A-C204/T」、Ryzen 5 3600とGeForce GTX 1650を搭載する「RS5A-D204/T」を用意した。標準構成価格はそれぞれ6万5800円、7万5800円、9万5800円だ。

 高さ264mmのミニ筐体採用の“AeroMini”シリーズからは、Ryzen 7 PRO 4750Gを搭載する「MI7A-C203/T」が発売される。価格は11万2800円。

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