中国ARPARA GLOBAL TECHNOLOGYは9月30日、軽量筐体を実現したVR HMD「arpara」の日本国内提供を発表、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」での提供を開始した。CAMPFIRE提供価格は6万5741円から(超早割引選択時)。後日予定されている一般販売価格は9万8261円の予定だ(価格はいずれも税込み)。
本体重量約200gの軽量設計を実現したVR HMDで、ディスプレイには片目2560×2560ピクセル(両目5120×2560ピクセル)表示対応/リフレッシュレート最大120HzのマイクロOLEDパネルを採用。視野角(FoV)は95度で、度数(-1D〜-5D)および瞳孔間距離(56〜72mm)の調整も可能で近視/遠視でもメガネ/コンタクトレンズを装着することなく利用できるという。
PCと接続してのVR HMDとしての利用の他、ソーシャルVRプラットフォーム「arparaland」の利用にも対応した。また、Valve IndexおよびHTC VIVE 1.0/2.0ベースステーション/コントローラーと互換性を有するオプションユニットの「arparaトラッカー」(単体価格1万821円)なども用意される。
Diver-X、寝ころび姿勢に特化したVRデバイス「HalfDive」 11月にクラウドファンディング開始予定
ハンパない5K映像の没入感に浸る――「VIVE Pro 2」に触ってきた
HTCが新型VRヘッドセット「VIVE Focus 3」「VIVE Pro 2」を発表 発売は6月
Oculus Quest 2がアップデートで120Hz駆動に対応 PCとのワイヤレス接続もサポート
Oculus Quest 2にマルチユーザー機能が追加 テスト機能として実装を開始Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.