「ROG Strix XG16AHPE」なら144Hz対応でゲームもWeb画面もなめらか! ASUSのモバイルディスプレイを試す:モバイルディスプレイの道(1/3 ページ)

» 2021年11月12日 12時00分 公開
[山口真弘,ITmedia]
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 ASUS JAPANの「ROG Strix XG16AHPE」は、15.6型のモバイルディスプレイだ。リフレッシュレート144Hzに対応、3時間のバッテリー駆動に対応するなどゲーミング向けの仕様で、さらに一体型キックスタンド採用で縦横の両置きに対応するなど、設置の自由度も高い1台だ。メーカーから機材を借用したので、レビューをお届けする。

XG16AHPE ASUS JAPANのモバイルディスプレイ「XG16AHPE」。ボディーサイズは約360.52(幅)×225.52(奥行き)×11.8(厚さ)mmだ

リフレッシュレート144Hzに対応したゲーミング向け仕様

 まずは、基本的なスペックをチェックしていこう。画面サイズは15.6型で、解像度は1920×1080ピクセルだ。IPS方式のパネルを採用しており、視野角は上下/左右ともに178度、明るさは300ニト、コントラスト比は800:1となっている。

 リフレッシュレートは144Hzで、なおかつNVIDIAのG-SYNC互換ということで、ゲーミング用の製品であることが分かる。画面はノングレアで、タッチ操作には対応していない。

 ボディーは厚さが均等な、モバイルディスプレイとしては珍しいスクエア形状のデザインで、背面の発光するロゴなど、ひと目見てゲーミング向けと判別できる特徴を備えている。特に今回試用しているホワイトモデルは、ビジネス向けのモバイルディスプレイにはない配色で、いい意味で異彩を放っている。

 背面には、縦/横両置き用の一体型キックスタンドが搭載されている他、背面中央にあるネジ穴に三脚を取り付けて使うこともできる。これにより、一体化型キックスタンドと合わせて、自由度の高い設置を可能にしている。

XG16AHPE ゲーミング向けのモバイルディスプレイだが、正面からの見た目は一般的だ。画面下部の左右にはスピーカーを搭載している
XG16AHPE かなり特徴的なデザインのキックスタンドが背面に一体化されている
XG16AHPE キックスタンドを最も狭めた状態。自立させるならばこれがギリギリの奥行きだ
XG16AHPE 逆に最も広くした状態。実際にはここまで極端ではないにせよ、20cm程度の奥行きは見ておく必要がある
XG16AHPE 背面。ROG(Republic of Gamers)ロゴなどは特徴的だが、構造自体はほぼフラットだ
XG16AHPE キックスタンドは、左下から持ち上げて開く構造で、縦置きにも対応する

 左側面には2基のUSB Type-CポートとmicroHDMIポートが搭載されており、USB Type-CとHDMI、2通りの接続に対応する。ヘッドホンジャックに加え、本体にはスピーカーも内蔵されるなど、音声出力機能も充実している。

 さらに本製品は、容量7800mAhとモバイルバッテリー顔負けの大容量バッテリーを内蔵しており、電源に接続しなくとも最大3時間のゲームプレイを可能にしている。1時間の充電で、2時間の使用を可能にするクイックチャージ機能にも対応している。

 重量は公称で900gとされているが、これは背面のキックスタンドも含めた値で、なおかつバッテリーを内蔵しての値なので、15.6型としてはむしろ軽量と言っていい。

XG16AHPE 左側面には、USB Type-Cポート×2とmicroHDMIポート、さらにヘッドホンジャックも備える
XG16AHPE 反対側の面は、縦置きで利用する場合に底面になることから、ゴム脚が用意されている
XG16AHPE 重量は実測で893gだった。スタンド一体型かつバッテリー内蔵モデルとしては軽量だ

 付属品はケーブル2種と電源アダプターの他、これらを収納するスリーブも付属している。おまけで付いてくるレベルとは一線を画した本格的な作りで、バッグの中に入れて衝撃吸収を目的に使うだけでなく、付属のショルダーベルトを使って単体での持ち歩きにも利用できる。

 さらに同社製品では恒例となる、USB Type-C→USB Type-Aの変換アダプターも付いてくるが、規格外の品なので開封せず片付けておこう。

XG16AHPE 付属のスリーブケース。ショルダーベルトも付属するなど、おまけレベルの域を完全に超えた本格的な作りだ
XG16AHPE その他の付属品。2種類のケーブルにACアダプターなどが付属する。右下に見えるのは、三脚穴をふさぐためのキャップだ
XG16AHPE ケーブルはmicroHDMIポート仕様になる

 続いて、機能面を見ていこう。

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