運動不足を可視化! このままではマズイと思わせてくれるスマートウォッチ「Amazfit GTR 3 Pro」で迎える旧正月(1/4 ページ)

» 2022年02月04日 12時30分 公開
[渡辺まりかITmedia]
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 2年近い在宅ワーク生活に加え、この正月休みで体がすっかりなまってしまった、緩んでしまったという人はいないだろうか。

 問いかけるまでもなく、筆者がそれに当てはまる。というのも、2019年までは、1年の半分はイベントやインタビューといった取材で外に出かけていたが、コロナ禍に突入してからというもの、ほぼ家から出ない日が続いているからだ。

 結婚してから太ったのかな、と考えていたのだが、SNSで「n年前の今日」の写真が上がってくるのを見るに、少なくとも2年前はもう少しシュッとしていた。これは看過できない事態だ。

 ただ、やみくもに体を動かしても、成果がないと、すぐにあきらめてしまう性格なので、“動いた”という証を可視化することが筆者にとっては重要になる。にもかかわらず、レコーディングダイエットでは、記録するのが面倒で長続きしない。運動を自動検知して、自動的に記録してくれないと駄目なのだ。

 そのようなニーズに最適なのが、アクティビティをトラッキングしてくれるスマートウォッチである。世の中には多彩な製品が出ており、どのモデルを選ぼうかと考えていたところ、編集部から「良さげなスマートウォッチがありますぜ」と声をかけてもらった。この「Amazfit GTR 3 Pro」(アマズフィット ジーティーアール スリー プロ)をしばらく使うことになったので、そこで気がついたことをお届けしたい。

Amazfit GTR 3 Pro Amazfitのスマートウォッチシリーズで最上位モデルとなる「GTR 3 Pro」。ブラウンレザー(左)とインフィニットブラック(右)が用意される

大型で見やすい有機ELディスプレイを採用

 Amazfitは、Xiaomi(シャオミ)と提携してXiaomiブランドで製品を展開している、Zepp Health(旧HUAMI)が販売しているブランドだ。スマートウォッチの他、イヤフォン、体組成計などのヘルスケア製品を多数用意する。

 Amazfit製品が搭載するウェアラブルOSは「Zepp OS」(ゼップオーエス)だ。2014年以降、同社は1億台以上のウェアラブルデバイスを出荷しており、それらは1200億時間分の心拍数、151兆歩の歩数など膨大な量のデータを集積しているという。そして、スタンフォード大学や北京大学第一医院、ノルウェー科学技術大学などと提携して、健康管理についての研究も行っているそうだ。

 つまり、“Amazfit”や“HUAMI”といったブランドやメーカー名に聞き覚えなのい人が多いとしても、決してポッと出などではなく、実績のある企業だというわけだ。

Amazfit GTR 3 Pro 同社のスマートウォッチのラインアップ。2021年第3四半期の出荷台数が、世界シェア3位となったときのプレスリリースより。このときだけで990万台を出荷しており、同年の第1四半期には世界シェア4位だったという

 そんなAmazfitブランドが2021年に発売したGTR 3 Proは、GTRシリーズの中でもハイエンドモデルにあたる。となると「でも、お高いんでしょう?」と聞きたくなるが、Amazfit オンライン販売価格は税込み3万9800円と、Apple Watchの最安モデル(アルミニウムケース/41mm/GPSモデル)より9000円も安価だ。

 では、機能性が劣るのか、というとそういうわけでもなさそうだ。

 まず外観から見ていくと、角の丸いスクエアタイプのスマートウォッチが多い中で、Amazfit GTR 3 Proは円形をしている。一般的なアナログウォッチに寄せたデザインだ。ボディーの材質はアルミニウム合金で質感も高く、1.45型で480×480ピクセルの画面解像度、331ppiのULTRA HD AMOLEDディスプレイを採用する。傷がつきにくく、指紋汚れも付着しづらいコーディングを施した強化ガラスで覆われおり、タッチ操作も可能だ。

 ボディーサイズは直径が約49mm、厚さが約10.7mmで、革製のバンド幅は約22mmある。バンド込みの重量は約44g(時計単体は約33g)とApple Watchに比べてやや重いが、実際に装着していてもそれほど差は感じない。5気圧の防水機能(50メートルの深さに相当する圧力に最大10分間耐えられる)を備えている。

Amazfit GTR 3 Pro アクティブマトリックス式の有機ELは、発色も良く見やすい。円形のフェイスは、より一般的な時計っぽい。フェイスデザインをストアで入手して変更することもできる
Amazfit GTR 3 Pro 以前使っていたサムスン電子ジャパンの「Galaxy Gear S3」(右)との厚みの比較。わずかな差だが、腕に着けているとその違いが分かる

 スマホとの接続はBluetooth 5.0、Wi-Fiは2.4GHz帯に対応する。位置情報取得には、GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSSを用いるため、世界中どこにいても(地下などを除き)ほぼ死角はないだろう。

 続いて、豊富な機能を見ていこう。

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