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「ThinkPad」の2022年モデルが日本上陸 夏までに順次発売(3/3 ページ)

» 2022年04月12日 11時00分 公開
[井上翔ITmedia]
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ThinkPad Tシリーズ

 パフォーマンスを重視する「ThinkPad Tシリーズ」では、全モデルのディスプレイのアスペクト比が16:10となった。そのため、15型台の「ThinkPad T15」に代わって、16型台の「ThinkPad T16」が仲間入りしている。

ThinkPad T14 Gen 3/T16 Gen 1(5月中旬/6月上旬受注開始予定)

 「ThinkPad T14 Gen 3」はクラムシェルタイプの14型モデルの第3世代となる。「ThinkPad T16 Gen 1」は、先述の通りThinkPad T15に代わるクラムシェルタイプの16型モデルの初代製品だ。いずれもRyzen 6000シリーズを搭載する「AMDモデル」と第12世代Coreプロセッサ搭載を搭載する「Intelモデル」が用意される。CTOモデルの受注開始は、AMDモデルが5月中旬から、Intelモデルが6月上旬からを予定している。

 モバイル通信モジュールは、5G/LTE対応(Cat.20:eSIM付き)またはLTE対応(Cat 16:eSIMなし)のものを選べる。

ThinkPad T14 Gen 3 ThinkPad T14 Gen 3
ThinkPad T16 Gen 1 ThinkPad T16 Gen 1(Intelモデル)

ThinkPad T14s Gen 3(6月中旬受注開始予定)

 「ThinkPad T14s Gen 3」はクラムシェルタイプの14型スリムモデルの第3世代となる。Ryzen 6000シリーズを搭載する「AMDモデル」と第12世代Coreプロセッサ搭載を搭載する「Intelモデル」が用意されており、いずれもCTOモデルの受注開始は6月中旬を予定している。

 モバイル通信モジュールは、5G/LTE対応(Cat.20:eSIM付き)またはLTE対応(Cat 16:eSIMなし)のものを選べる。

ThinkPad T14s Gen 3 ThinkPad T14s Gen 3

ThinkPad Lシリーズ

 コストパフォーマンス(費用対効果)を最重要視する「ThinkPad Lシリーズ」では、13.3型モデルのディスプレイがアスペクト比16:10となった他、持ち運びやすさを改善するために、14型モデルや15.6型モデルも含めて110〜220gの軽量化(最軽量構成同士の比較)を果たしている。

ThinkPad L13 Gen 3/L13 Yoga Gen 3(4月下旬/5月下旬受注開始予定)

 「ThinkPad L13 Gen 3」はクラムシェルタイプの13.3型モデルの第3世代で、「ThinkPad L13 Gen 3 Yoga」はThinkPad L13 Gen 3をベースにコンバーチブルタイプの2in1としたモデルの第3世代だ。いずれもRyzen 5000シリーズを搭載する「AMDモデル」と第12世代Coreプロセッサ(Uシリーズ)を搭載する「Intelモデル」が用意される。CTOモデルの受注開始は、AMDモデルが4月下旬、Intelモデルが5月下旬を予定している。

ThinkPad L13 Gen 3 ThinkPad L13 Gen 3
ThinkPad L13 Yoga Gen 3 ThinkPad L13 Yoga Gen 3(Intelモデル)

 メインメモリの容量は8GB、16GB、32GBから選択できる(増設/換装不可)。ストレージはPCI Express接続のSSDとなる。

 ディスプレイは13.3型IPS液晶で、最大解像度はWUXGAとなる。CTOモデルでは以下のパネルから選択できる。

  • ThinkPad L13 Gen 3
    • 非光沢、最大輝度300ニト
    • 非光沢、最大輝度300ニト、sRGB 100%カバー
    • 非光沢、最大輝度300ニト、タッチ対応
    • 非光沢、最大輝度300ニト、タッチ対応、電子プライバシーフィルター付き
  • ThinkPad L13 Yoga Gen 3(タッチ/ペン対応)
    • 反射抑制、最大輝度300ニト、sRGB 100%カバー
    • 反射抑制、最大輝度500ニト、電子プライバシーフィルター付き

 CTOモデルでは、WebカメラはHD撮影に対応するものと、フルHD撮影と顔認証に対応するものから選べる。指紋センサーは搭載の有無を選択可能だ(搭載する場合は電源ボタンに統合)。

 ポート類は、左側面にUSB Type-C端子(※5)、USB 3.0 Type-A端子とイヤフォン/マイクコンボ端子を、右側面にHDMI出力端子、USB 3.0 Type-A端子(常時電源供給対応)とUSB 3.1 Type-C端子を備える。USB Type-C端子はUSB PDによる電源入力と、DisplayPort Alternate Modeによる映像出力にも対応する。

 ワイヤレス通信は、Wi-Fi 6EとBluetooth 5.2に対応する。オプションでLTE規格のモバイル通信も搭載できる。

(※5)IntelモデルはThunderbolt 4規格、AMDモデルはUSB 3.1規格

左右側面 ThinkPad L13 Yoga Gen 3(Intelモデル)の左右側面

ThinkPad L14 Gen 3(4月12日/5月中旬受注開始予定)

 「ThinkPad L14 Gen 3」は、クラムシェルタイプの14型モデルの第3世代となる。Ryzen 5000シリーズを搭載する「AMDモデル」と第12世代Coreプロセッサ(PシリーズまたはUシリーズ)を搭載する「Intelモデル」が用意される。Intelモデルには外部GPUとして「GeForce MX550」を搭載する構成もある。受注開始は、AMDモデルが4月12日から、Intelモデルが5月中旬を予定している。

ThinkPad L14 Gen 3 ThinkPad L14 Gen 3(Intelモデル)

 メインメモリの容量は8GB、16GB、32GBから選択できる。ストレージはPCI Express接続のSSDとなる。

 ディスプレイはアスペクト比16:9の14型液晶で、CTOモデルでは以下のパネルから選択できる。

  • HD(1366×768ピクセル)TN液晶、非光沢、最大輝度220ニト
  • フルHD IPS液晶、非光沢、最大250ニト
  • フルHD IPS液晶、非光沢、最大400ニト
  • フルHD IPS液晶、非光沢、最大300ニト、タッチ対応

 CTOモデルでは、WebカメラはHD撮影に対応するものと、フルHD撮影と顔認証に対応するものから選べる。指紋センサーは搭載の有無を選択可能だ(搭載する場合は電源ボタンに統合)。

 ポート類は、左側面に有線LAN(1000BASE-T)端子、USB Type-C端子×2(※6)、HDMI出力端子、USB 3.0 Type-A端子(常時電源供給対応)とイヤフォン/マイクコンボ端子を、→側面にUSB 3.0 Type-A端子を、背面にmicroSDメモリーカードスロットを備える。USB Type-C端子はUSB PDによる電源入力と、DisplayPort Alternate Modeによる映像出力にも対応する。

 ワイヤレス通信は、Wi-Fi 6EとBluetooth 5.2に対応する。オプションでLTE規格のモバイル通信も搭載できる。

(※6)IntelモデルはThunderbolt 4端子+USB 3.0 Type-C端子、AMDモデルはUSB 3.1 Type-C端子+USB 3.0 Type-C端子

 バッテリー容量は42Whと57Whから選択できる。最軽量構成のボディーサイズは約325.4(幅)×217(奥行き)×19.63(厚さ)mmで、重量は約1.39kgとなる。

左右側面 ThinkPad L14 Gen 3(Intelモデル)の左右側面

ThinkPad L15 Gen 3

 「ThinkPad L15 Gen 3」は、クラムシェルタイプの15.6型モデルの第3世代となる。基本的にはThinkPad L14 Gen 3の画面を大きくしたモデルという位置付けで、ディスプレイのサイズと仕様、キーボードのテンキーの有無以外はおおむね同一仕様となっている。受注開始は、AMDモデルが4月12日から、Intelモデルが5月中旬を予定している。

ThinkPad L15 Gen 3 ThinkPad L15 Gen 3

 ディスプレイは15.6型IPS液晶で、最大解像度はフルHDとなる。CTOモデルでは以下のパネルから選択できる。

  • 非光沢、最大輝度250ニト
  • 非光沢、最大輝度300ニト、タッチ対応

 最軽量構成のボディーサイズは約366.5(幅)×250(奥行き)×21.7(厚さ)mmで、重量は約1.76kgとなる。

実機 ThinkPad L15 Gen 3(AMDモデル)の実機(USキーボード構成)。キーボードはテンキー付きで、ThinkPad X1シリーズなどと同様に一部キーの下部のカーブがなくなっている
先代と並べる ThinkPadといえば“黒”だが、2022年モデルは一部を除き色味が少し変わっている。ThinkPad L15 Gen 3(右)とThinkPad L15 Gen 2(左)を並べてみたが、こうすると違いがよく分かる
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