壁掛け対応スマートディスプレイ「Echo Show 15」を試して分かった際立つ個性山口真弘のスマートスピーカー暮らし(5/5 ページ)

» 2022年04月21日 12時00分 公開
[山口真弘ITmedia]
前のページへ 1|2|3|4|5       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

購入前に置き場所と使いたい機能のシミュレーションを

 以上、Echo Show 15をざっと見てきたが、本製品の利点はやはり置き場所を取らないことだろう。筆者は作業用テーブルの上に「Google Nest Hub」を置くか、Echo Show 8を置くかの二者択一を迫られた結果、現在はEcho Show 8は使わなくなってしまっているのだが、本製品であればそうした置き場所の問題でお蔵入りになることもない。今回紹介した横向きだけではなく、縦向きでの設置も可能だ。

Echo Show 15 縦向きでの設置にも対応している

 その一方で、壁に取り付けることによって、さまざまな融通がきかなくなるのもまた事実だ。もともとスマートディスプレイは、タッチ操作をするためにユーザーが自ら画面の前に行かなくてはいけない仕組みだが、本製品はそうした縛りがより強く、また本製品の多彩な機能の中には、そうした設置方法によっては使いづらくなる機能もある。こういった点は、従来のEcho Showシリーズとはかなり性格の違いを感じる。

 そのため本製品の購入を考えている人は、自宅内のどこに置くのか、それは家族全員が立ち止まって話し掛けやすい場所なのか、使いたいと思っていた機能を使うのに支障はないか、行き当たりばったりではなく、事前にシミュレーションしておきたいところだ。それさえ怠らなければ、使い方に工夫しがいのある製品として十分にお勧めできる。

Echo Show 15 他のEchoシリーズと比べても特殊な機能を備えるだけに、室内に別のEcho端末がある場合は、ウェイクワードを変えるなどして直接呼び出せるよう工夫しておきたい
前のページへ 1|2|3|4|5       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月09日 更新
  1. 超小型レトロオーディオ体験をFIIO「Snowsky ECHO NANO」で スマホリスニングのモヤモヤを解消するかも? (2026年09月08日)
  2. 「RTX Spark」搭載のWindows PCは10月に登場 LAN内のPCを束ねてローカルAI処理を分散・高速化する「NVIDIA PAIR」β版も公開 (2026年09月07日)
  3. 10月に登場する「RTX Spark」搭載PCで見た“不可解な”設定値 次期Windowsで変わるGPUメモリの仕組み (2026年09月07日)
  4. 実売1万円台&縦置き対応! ONPUの14型モバイルディスプレイは初心者の強い味方だった (2026年09月08日)
  5. 両手が塞がっていても瞬間解錠できるスマートキー「SwitchBot スマートロック Ultra 顔認証パッド」がセールで20%オフの2万7980円に (2026年09月08日)
  6. 再来する“グラボ複数挿し”需要! 220mm径の巨大ファン搭載ケースやFractal新モデルがアキバで話題に (2026年09月07日)
  7. 省スペースで静音性に優れた3Dプリンタ「Bambu Lab A1 mini」がセールで25%オフの2万9900円に (2026年09月08日)
  8. バッテリーを外せば約639g! 最新CPU「Intel Arc G3 Extreme」搭載の8型ゲーミングPC「OneXFly APEX Air」に触ってきた (2026年09月07日)
  9. ラトックシステム、デュアル4Kディスプレイにも対応したHDMI切替器 (2026年09月08日)
  10. HUION、アス比3:2の90Hz駆動ディスプレイを搭載したペン入力対応12.2型Androidタブレット (2026年09月08日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー