ファーウェイ、120Hz駆動対応液晶を備えたミドルレンジ11.5型タブレット

[ITmedia]

　華為技術日本（ファーウェイ・ジャパン）は8月24日、11.5型Androidタブレット「HUAWEI MatePad 11.5"」を発表、8月28日に販売を開始する。予想実売価格は4万3800円（税込み）。

HUAWEI MatePad 11.5"（上）、別売キーボード装着時のイメージ（下）

　アスペクト比3：2となる2200×1440ピクセル表示/120Hz駆動に対応した11.5型ディスプレイを搭載。プロセッサにはQualcomm Snapdragon 7 Gen 1を採用した。

　メモリは6GB、ストレージは128GBを内蔵。Wi-Fi 6対応無線LAN、Bluetooth 5.2なども搭載、有線ポートはUSB 2.0 Type-Cポートを備えている。スピーカーは計4基を内蔵、独自音響機能の“Huawei Histen 8.1”も利用可能だ。

　本体サイズは約260（幅）×176（奥行き）×6.85（高さ）mm、重量は約499g。内蔵バッテリー駆動時間は最大10.5時間（連続ビデオ再生時）だ。