Insta360 X4、Insta360 X3、Insta360 ONE RS 1インチ360度版を超広角コンデジとしても使ってみました。Insta360 X4とInsta360 X3の写真撮影時の解像度は同じですが、明らかな違いがありました。
まずは7200万画素で撮影したInsta360 X3の写真です。パンフォーカスで細部まで街の情報がしっかりと残っています。しかし影となっている建築物の壁面にはノイズが目立ち、輪郭線もぼやけています。
次は2100万画素の写真となるInsta360 ONE RS 1インチ360度版ですが、解像度の差が情報量の差となり、細部のニュアンスが失われがちです。日中の屋外といった、光量が十分なシーンではセンサーサイズの違いによる画質差よりも、解像度の差が効くことが分かります。
続いて7200万画素で撮影したInsta360 X4の写真です。影部分でもノイズが抑制されており、ガラス越しのビルの中もよく見えます。ダイナミックレンジもInsta360 ONE RS 1インチ360度版と肩を並べるほど広いといった特徴があります。
8K/30fpsで撮影できる「Insta360 X4」は想像以上のデキ 気になる発熱と録画可能時間を検証してみたら
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