各機種の最高画質で撮った映像を、編集アプリ「Insta360 Studio 2024」(Windows版)で切り出してみました。それぞれ10秒/20秒にキーフレームを打ち、映像を変化させています。
全天球の映像をそのまま残したとき、Insta360 X3はやや画質が足りないと感じることがありました。しかし平面の動画コンテンツとして書き出すのであれば、十分なクオリティーを既に持っていることが分かります。
Insta360 ONE RS 1インチ360度版の映像は、やはり余裕があるものです。ただしレンズ径が大きいからか、ややフレアが目立ちます。
Insta360 X4の切り出し動画を見たときの第一印象は「抜けがいい」でした。高解像センサーのキレ味の良さと、レンズ内反射が少ないことによる抜けの良さにインパクトを感じました。
スマートフォンだと違いを感じにくいかもしれませんが、PCのディスプレイで見る限りは色の再現力も含めてInsta360 X4が秀でています。
8K/30fpsで撮影できる「Insta360 X4」は想像以上のデキ 気になる発熱と録画可能時間を検証してみたら
「Insta360 Ace Pro」は1/1.3インチセンサーにライカの技術を組み合わせたお手軽アクションカム Vlogを意識したフリップ式ディスプレイも魅力
新しい「Insta360 GO 3」は激変 充電ケースでアクションカム風に変貌する親指サイズのライフログカメラを試す
自宅の「スマートロック」にありがちな誤解 家から締め出されないために心掛けている実践的な5つのこと
4K Webカメラ「MX BRIO 700」は仕事で使うと役立つ? 試して分かった他との違い
「iPhone 15 Pro」のカメラ使いこなし術 “写真機”としての進化を作例とともに振り返るCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.