GoProはこのほど、同社製アクションカメラのラインアップに高機能モデル「HERO13 Black」と4K対応小型モデル「HERO」の2製品を追加、予約受付を開始した(店頭販売は9月10日開始予定)。価格はHERO13 Blackが6万8800円、HEROが3万4800円だ(ともに税込み、以下同様)。
HERO13 Blackは、クラス最高レベルをうたう5.3K解像度での撮影に対応したハイエンド仕様のアクションカメラで、720p/400fpsや900p/360fpsでのスローモーション撮影にも対応。HLG HDRビデオやWi-Fi 6接続もサポートしている。
専用のオプションレンズも合わせて提供を開始。視野角177度の撮影が可能な「超広角レンズモジュラー」(1万6800円)、標準カメラ比で4倍のズーム撮影が可能な「マクロレンズモジュラー」(2万1800円)、アスペクト比21:9での撮影を実現する「アナモフィックレンズモジュラー」(2万1800円)、モーションブラー効果を手軽に利用できる「ND フィルター4 枚パック」(1万2100円)の4種類を用途に合わせて用いることが可能だ。
HEROは、重量約86gのコンパクト筐体を採用した4K対応のアクションカメラで、水深5mまでの完全防水を実現。2.7K/60FPSでの撮影なども利用可能だ。
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