日本エイサーはこのほど、14型ノートPC「Swift Go 14」シリーズの新モデル計6機種を発表、販売を開始した。
製品ラインアップとしては、1920×1200ピクセル表示対応の OLEDパネルを採用するCore Ultra搭載の14型モデル「Swift Go 14」シリーズ4製品と、2880×1800ピクセル表示対応OLEDパネルを備えるRyzen AI搭載の14型モデル「Swift Go 14 AI」シリーズ2製品を取りそろえた。ともにアルミ製の薄型デザイン筐体を採用、バッテリー駆動時間はSwift Go 14が約13.5時間、Swift Go 14 AIが約16時間を実現している。
Swift Go 14シリーズからは、Core Ultra 5 225Hを備える「SFG14-74-N56Y」「SFG14-74P-N56Y」、Core Ultra 7 255Hを備える「SFG14-74-N73Y」「SFG14-74P-N76Y」を用意。メモリは16GB/32GB、ストレージはいずれも512GB SSDを内蔵する。予想実売価格はそれぞれ15万4800円前後/17万4800円前後、18万5800円前後/19万9800円前後だ(税込み、以下同様)。
Swift Go 14 AIシリーズからは、Ryzen AI 5 340を搭載する「SFG14-64-N56Y」とRyzen AI 7 350を搭載する「SFG14-64-N73Y」が発売される。メモリは16GB/32GB、ストレージは512GB SSDを搭載。予想実売価格はそれぞれ15万9800円前後、18万9800円前後だ。
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