日本システムウエアは4月22日、Android端末向けのマルチメディアプレーヤー「nswPlayer」を開発したと発表した。
nswPlayerは、動画や音楽ファイル、画像などのデータをサポートするタッチ操作対応のメディアプレーヤー。H.264/AVC、MPEG-4、3GPP、MP3、AAC、AMR、PNG、JPEG、GIF、BITMAPなどのフォーマットをサポートし、メディアタイプごとにタブで切り替えられる「Auto Scanモード」、一般的なファイルマネージャーとして機能する「Explorerモード」の2種のファイル閲覧モードを備える。
操作はスライドやタップなどのタッチ操作で行え、端末の傾きに応じて縦横表示を自動で切り替える機能も装備。音楽プレーヤーはプレイリストの作成やアルバム指定、アーティスト指定の再生に対応し、画像編集は色調変換、リサイズ、顔検出機能を利用できる。
日本システムウエアは同ソフトを、5月13日から15日にかけて東京ビッグサイト開催される「第12回組込みシステム開発技術展」(ESEC)に出展する。
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