スマートフォン、子供にも普及のきざし――メディアインタラクティブ調べ

» 2011年03月28日 16時22分 公開
[ITmedia]

 メディアインタラクティブは3月25日、「子供のケータイ利用に関する実態調査」の結果を発表した。調査は3月11日から同14日まで、同社が運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用して5歳から12歳の子供をもつモニターを対象に実施したもので、有効回答数は1400人。

 子供にケータイを持たせているかどうかを聞くと、24.6%が持たせていると回答した。持たせている理由を複数回答形式で聞くと、「どこにいても連絡が取れるように」が76.7%で最多となり、以下「防犯対策」が43.0%、「GPS機能で居場所を確認するため」が32.6%で続いた。

 ケータイを持っている子供の中で、スマートフォンを所有しているのは全体の7%。同社が1月に実施した調査では、大人も含めたスマートフォンの所持率が16.8%となっており、それと比べても、スマートフォンが子供にも普及し始めていることが分かる。

Photo 子供の携帯電話の所持率(画面=左)と、スマートフォンの所持率(画面=右)

 子供のケータイの月額利用料金は、「0〜999円」が32.6%、「1000〜1999円」が24.1%、「2000〜2999円」が15.7%、「3000〜3999円」が12.8%となり、半数以上が2000円未満、7割強が3000円未満であることが分かった。

 また、ケータイを持たせていない保護者にその理由を複数回答形式で聞くと、「まだ早いと考えている」が92.2%と、圧倒的多数となった。持たせる時期については、「高校に入ってから」が34.0%、「中学校に入ってから」が23.1%で上位を占め、小学生にケータイは早いと考えている保護者が多いことが分かった。

Photo 子供の1カ月あたりの利用料金
Photo 携帯電話を持たせない理由

 なお、フィルタリングサービスの利用者は28.5%と、まだ普及が進んでいない模様。他方で「親の監視」が12.8%、「家族内でのルール決め」が25.6%、「インターネットへの接続をさせない」が24.1%など、家族ごとに対策を講じている様子もうかがえる。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月18日 更新
  1. 新AEON Pay×WAON POINTを徹底攻略 「ポイント二重取り」や「毎月10日の5%還元」に注目 (2026年02月17日)
  2. 着脱は“カチッ”と一瞬 Apple Watch Ultraを格上げするAulumuのマグネット式ナイロンバンド「C03」が快適 (2026年02月16日)
  3. 6980円の頑丈スマートウォッチ「Legion 3」登場 IP69Kの防水・防塵対応でMIL規格準拠 (2026年02月16日)
  4. 【ユニクロ】4990円の「マルチポケットバックパック」 15型ノートPC収納用のスリーブ、6個のポケットを搭載 (2026年02月17日)
  5. ZTEの折りたたみ「nubia Fold」を使って分かった長所と短所 2年6万円台で価格破壊をもたらす1台だ (2026年02月16日)
  6. Google マップ、Geminiで口コミ要約など新機能を日本で展開スタート 口コミはニックネームでの投稿可能に (2026年02月16日)
  7. 「dカード GOLD」に見る“Amazonプライム的”な顧客獲得手法 ドコモ経済圏の粘着性を読み解く (2026年02月17日)
  8. 幅92mmの「HUAWEI Pura X」は“令和のズルトラ”? 「Xperia Z Ultra」と実機比較、折りたためるファブレットだ (2026年02月15日)
  9. ドコモ3G停波=ガラケー終了ではないことを、父親に説明するのに苦労したハナシ (2026年02月14日)
  10. ピカチュウ仕様のガジェットポーチ、Ankerから1990円 充電器やケーブルをすっきり収納 (2026年02月16日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年