最新記事一覧
マーケティング部門を強化する富士通は、今年4月に製品別組織、業種別組織などに配置するマーケティング担当者を集約し、1000人を超える大所帯に再編した。
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業績が低迷を続ける富士通は今後成長の活路をどこに求めるのか。4回にわたって富士通の現在、そして将来を追う。
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今回は、コーポレートガバナンス(企業統治)について気になる点を述べたい。
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富士通の山本正己新社長が7月9日に自らの経営方針を発表した。業績回復の見込みが消極的だったことについて、僕の考えを記す。
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富士通元社長の野副州旦氏は5月12日、昨年9月の突然の辞任をめぐる一連の騒動について東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見を開いて説明した。会見で野副氏は「富士通にはコーポレートガバナンスが欠如している」と指摘。問題となったファンドに対する認識や富士通の体質、外部取締役のあり方などについても語った。
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富士通は先週、元社長の野副州旦氏が「虚偽の理由で辞任を迫られた」と主張している問題について会見し反論した。なぜ、こういう事態にならざるをえなかったのか。
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富士通は、元社長の野副州旦氏の辞任に関する経緯を説明した。
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元社長の解任をめぐる騒動について富士通が説明。「元社長はリスク感覚が欠如し、社長としての適格性を欠いていた」ため辞任を要請したという。
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富士通の経営に長く携わってきた秋草相談役が取締役を退任する。
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東証は、前社長辞任の理由を訂正した富士通に対し、情報開示が不適切だったとして口頭で厳重注意した。
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NEC、日立、富士通の「コンピュータ御三家」が、ここに来て相次いで社長人事を発表した。各社の思惑は何か。「グローバル化」「若返り」がキーワードになっている。
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2009年9月に富士通社長を辞任した野副州旦氏と富士通の間で、実は辞任ではなく事実上の解任に至った経緯や理由をめぐる激しい対立が先週来、表面化している。
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富士通は3月6日付人事で、社長辞任の取り消しを求めている野副相談役を解任した。同氏の社長辞任の理由を「病気療養」としたことについては「本人と合意の上」だとしている。
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富士通の野副前社長が、辞任取り消しを求める文書を富士通側に提出していたことが、3月5日に明らかとなった。
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前社長が病気を理由に突然退任して4カ月。富士通の次期社長が先週決まり、現社長を兼務する会長と記者会見に臨んだ。同社が次期社長の選定で重んじたイメージとは――。
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富士通の山本次期社長は「グローバルIT企業としての位置づけを強化する」と意気込んだ。
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富士通新社長に、日本語ワープロ「OASYS」や携帯電話、PCなどに広く携わってきた山本正己常務が就任する。
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先週25日に発表された富士通の社長交代は、まさに突然のサプライズだった。同日夜に行われた記者会見を通じて筆者が強く感じたのは、事業継続性とガバナンスの重要性だった。
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富士通の社長を兼任することになった間塚会長によると、野副前社長から事前の相談などはなく、辞任の申し出は突然だったという。
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富士通は9月25日付けで、野副社長が退任し、間塚会長が社長を兼任する人事と発表した。野副氏が病気療養を理由に辞任を申し出たため。
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富士通は代表取締役会長だった間塚道義氏が会長兼社長に就任する人事を発表した。
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富士通とOracleがクラウド連合結成へ!? 先週発表されたOracleのラリー・エリソンCEOが創業したネットスイートと富士通の業務提携は、その布石との見方も――。
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企業の新たなIT基盤として注目されるプライベートクラウド。誰でも利用できるパブリッククラウドと区別されているが、どうやら「クラウド」を分かりにくくしているようだ。
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富士通の野副社長が経営方針を発表し、2011年度に営業利益2500億円を目指す中期目標を掲げた。PCと携帯は「赤字にならなければ続けるべき」とした。
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NECと富士通のトップが先週、相次いでクラウド事業について語った。4月下旬にそれぞれサービスの提供形態を発表した両社。トップはどんなメッセージを発したのか。
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富士通は4月30日、2008年度決算を発表した。
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OracleはSun Microsystemsを74億ドルで買収すると発表した。わたしが長年主張しているコンピュータ業界におけるパラダイムシフトそのものである。
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富士通の経営方針説明会が3月30日に開催された。富士通はx86強化を表明したが、日本および世界市場におけるIBMやHP、NEC、Dellといったライバル企業の壁は低くない。
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米国メディアの報道によると、IBMによるSunの買収交渉が最終段階を迎えているようだ。さて日本での受け止め方はいかに…。
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富士通は3月30日、Fujitsu Siemens Computers統合によるグローバル戦略を発表。IAサーバに大きく舵を取る、サーバ戦略の概要を明らかにした。
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富士通は、IAサーバの販売を強化し、国内シェア1位を目指すと発表した。
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富士通とマイクロソフトが先週発表したソリューションビジネスの協業を柱とした提携強化には、エンタープライズ市場での戦略展開に向けた富士通の深謀遠慮がうかがえる。
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バラク・オバマ氏が米国第44代大統領に就任した。米国で長年虐げられてきたカラード出身者では最初の大統領だ。彼は就任演説で、幾つかの政策を明らかにしたが、その中で僕が注目しているのは「グリーンニューディール政策」だ。
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2009年に年が改まりました。ある人から経済見通しを聞かれました。僕のような、ICT専門の人間にまで経済の先行きを聞かなければならないとは相当追い込まれているなとちょっと同情してしまいました。
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2008年に就任した富士通・野副社長の好きな言葉は、成功するために耐えるという臥薪嘗胆。米国の金融危機に端を発する大きな不況の中で、舵取りが世界から注目されている。
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未曾有の金融危機が国内の企業にも波及し、IT投資は鈍りがちとの見方が強い。2009年、IT企業はこの壁にどう立ち向かうのか。社長の意気込みを伝える。
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富士通は、欧州におけるSiemensとの合弁会社の株式をすべて取得することにより、海外事業の強化を加速させる。
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Fujitsu Siemens Computersを富士通が4億5000万ユーロで完全子会社化。IAサーバ「PRIMERGY」の開発の中核を担う同社を直轄することで「真のグローバル化の第1歩」を踏み出す狙いだ。
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先週、富士通がITサービスの新たなグローバル戦略を発表した。IBMやHP・EDS連合などの競合がひしめく市場で、“世界メジャー”へ向けた同社の戦いが本格的に始まった。
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今回は、先週および先々週に相次いで起こったGoogleのサービス障害を中心に、大規模システムにおけるトラブル対策の勘所について考えてみたい。
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今回は、富士通が8月5日に開いた経営方針説明会から、野副新社長の決意と本音、そしてマネジメントの真髄に迫る発言を筆者なりにピックアップしてみたい。
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富士通は2009年度の売上高営業利益率5%超を目指し、主力のテクノロジーソリューション事業やアウトソーシング事業に注力する。海外事業のテコ入れも図り、海外売上高比率を引き上げていく。
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富士通の野副社長が就任以来初となる経営方針説明会を開き、黒川前社長の路線をベースに、営業利益率5%の達成を目指す方針を説明した。
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第三者視点でシステムを集中監視する組織を富士通が新設した。野副州旦社長が経営方針説明会で明らかにした。
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今回は、富士通の黒川博昭社長が5月15日に「富士通フォーラム2008」で行った基調講演から、同氏が最重点戦略に掲げる「フィールド・イノベーション」の真髄に迫ってみたい。
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新連載の初回は、3月27日に富士通が発表したトップ交代のニュースを取り上げながら、マネジャーにとっても関心の高い、経営の「あるべき姿」について考えてみたい。
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富士通社長に野副上席常務が昇格する。黒川社長は「ワンマンコントロールの弊害が出てきた」と、秋草会長とともに相談役に退く。
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富士通は会長と社長の交代を含めた役員人事を同日開催の取締役会で内定したと発表した。
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