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「auモメンタムの回復」を掲げ、田中孝司氏が小野寺正氏に変わってKDDIの社長に就任した2010年12月から約1年。マルチネットワーク、マルチデバイス、マルチユースの3M戦略を推進した2011年と、さらなる飛躍を目指す2012年の展望を、田中社長に聞いた。
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2010年前半は厳しい戦いを強いられたKDDI。しかし、2010年12月に小野寺正氏から田中孝司氏へと社長が代わり、スマートフォンを中心とした商品ラインアップをそろえる戦略へと大きくかじを切った。2011年、KDDIはどう戦っていくのか。新社長の田中氏に聞いた。
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KDDIの代表取締役社長兼会長を務める小野寺正氏が最後の決算会見に臨んだ。投入の遅れが指摘されてきたスマートフォンを主軸に据える戦略に大きく舵を切ったためか、その戦略に関する質問が相次いだ。
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12月に退任予定のKDDI小野寺社長が最後の決算会見。スマートフォンの投入遅れは「戦略ミスだった」と率直に認め、今後の戦略を語った。
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KDDIが12月1日付での社長交代を発表した。小野寺正社長兼会長は会長に退き、田中孝司氏が社長に就任する。
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KDDIの第1四半期決算は増収減益。端末販売収入は増加したものの、ARPUは減少した。通信収入増加の鍵となるデータARPUの向上については、ライトユーザーのデータ通信利用の促進が重要と小野寺社長は語る。
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決算会見で、自身のアカウントでTwitterを活用するつもりがあるかと問われたKDDIの小野寺社長は、その意向はないと答えた。
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KDDIの小野寺社長はTwitterでつぶやくつもりはないという。その理由は──
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ドコモもスマートフォン拡販に本腰を入れる中、KDDIが「スマートフォンに出遅れているのは事実」と小野寺社長は認める。春商戦はスマートフォン以外の市場で戦っていく考えで、新端末も予告。
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テレビ向けSTB「au BOX」について小野寺社長は、「再出荷はない」と明言した。使い勝手などに課題があったという認識で、「次のバージョンを考えている」という。
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ワイヤレスジャパン2009の基調講演に、ドコモの山田社長、KDDIの小野寺社長をはじめとする国内6キャリアのキーパーソンが登場。構造が変わりつつある携帯市場への取り組みについて説明した。
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KDDI 代表取締役社長兼会長の小野寺正氏が、青少年の安全な携帯利用に向けた取り組みを説明。「危ないから使わせない」というアプローチでは、問題は改善されないといい、使いながら学べる取り組みを推進するとした。
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KDDI 代表取締役社長兼会長の小野寺正氏が、定例会見でLTEのロードマップに言及。音声端末にLTEが搭載されるのは2012年になると見ており、真の競争が始まるのもこの時期になるという見方を示した。
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子どもに携帯電話を持たせるべきではないという議論もあるが、KDDIの小野寺社長は「携帯を積極的に使った上で、何が問題か勉強していただくことがより重要」と話す。
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KDDIの小野寺社長は、「Android携帯の開発は進んでいるが、発売は来年以降」と述べ、開発に時間がかかっていることを示唆した。
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au夏モデルの機種数は他社の半数以下だが、小野寺社長は「どこまでが“機種”と呼べるのか」と他社の戦略を批判。特徴的な機能でニーズを開拓すると語る。
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KDDI代表取締役社長兼会長の小野寺正氏が決算会見で、LTE導入までの高速化施策に言及。マルチキャリア化でEV-DO Rev.Aを高速化する方針を明らかにした。ウィルコムは4月27日から、次世代PHSをエリア限定で開始すると発表。モバイル・コンテンツ・フォーラムは4月1日から社団法人として新たなスタートを切った。
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KDDIの小野寺社長兼会長は、“ケータイ通話料が安くなる”として議論されている携帯電話事業者間の接続料見直し問題について、基地局から交換局をつなぐNTT固定回線の接続料を下げた方が効果的という考えを示した。
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KDDIの小野寺正社長兼会長は、現行のEV-DO Rev.Aをマルチキャリア化することで通信速度を向上させ、LTE導入までの競争力を確保する考えを明らかにした。具体的な通信速度や導入時期は「検討中」だという。
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「携帯電話は機能競争から次の競争に」――KDDIの小野寺社長は、auの新デザインブランド「iida」で、2台目、3台目需要を開拓すると語る。
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TCAの会長にKDDIの小野寺正氏、MCPCが2012年のスマートフォンの市場規模予測、インデックスがTRUSTeマーク普及賞を受賞、など。
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KDDIの小野寺社長がLTEへの対応を説明。「LTEはW-CDMAと親和性が高いと言われるが、そうではない」と話し、条件は変わらないという考えだ。
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国内携帯市場の急速な縮小で、KDDIの端末販売も上期は前年同期から3割弱のマイナスに。反転攻勢のカギとなるのは魅力的な端末。小野寺社長は「冬モデルを見れば、われわれが考えていることが分かるのでは」と話す。
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「夏商戦の端末販売数は、前年の7〜8割だった」とKDDIの小野寺社長。冬商戦の販売台数も前年の8割程度を見込んでおり、飽和市場での成長戦略構築が急務になってきた
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前回の会見で不調の一因を「auらしさが失われたこと」と認めたKDDIの小野寺正社長。今回の会見では、それを取り戻すための施策の一端をかいま見せた。キーワードは「秋冬モデル」「法人需要への対応」だ。
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「iPhoneは、一時的にはブームになるだろうと思っていたが、端末が一般の人に魅力的かは疑問」――KDDIの小野寺社長がiPhoneの売れ行きやスマートフォンの今後について話した。
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KDDIが7月15日、ワイヤレスジャパン2008の出展概要を発表した。社長兼会長の小野寺正氏が基調講演に登壇するほか、ブースでは最新端末やサービス、技術などの幅広い展示を行う。
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au携帯とKDDIの固定電話間の通話が無料になる「auまとめトーク」が8月に始まる。auユーザーに固定電話も契約してもらう狙い。「固定電話の基本使用料はNTTが独占しているおいしい市場」と、小野寺社長はシェア奪取に意欲を示す。
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「iPhoneの影響はそれなりに受けると思うが、どれぐらいかはよく見えない」――KDDIの小野寺社長はこう述べた。
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KDDIの小野寺正社長が決算会見の冒頭で、「W42K」のバッテリーパックの不具合が引き起こした事故について謝罪するとともに、再発防止策を発表した。
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5期連続の増収増益となる好決算を発表したKDDIだが、「auらしさが失われていた部分がある」と小野寺社長は課題を語る。
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「総務大臣の話を聞いた上で、フィルタリングを再検討していきたい」――KDDIの小野寺正社長は「制限が厳しすぎる」との批判もある未成年の携帯電話サイトフィルタリングについてこう話した。
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KDDIの小野寺正社長が決算発表の席で、3.9Gへの採用を検討している通信方式について言及。採用を検討していると報じられたLTEも、Ultra Mobile Broadbandも技術的な差異はないとし、市場を見ながら決めるとした。
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三洋電機、三菱電機と端末メーカーの撤退が相次ぐ中、ソニエリもドコモ向け端末の商品化計画を見直していることを明らかにした。KDDIの小野寺社長は社長会見で、プリペイド契約の急増について「一部で異常な方法で販売していたところがある」と認め、改善を図っているとした。
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KDDIの小野寺正社長兼会長が、社長会見の席で昨今のプリペイド契約の急増についてコメントした。「異常なやり方は止めにかかっている」という。
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KDDIの決算会見の場で小野寺社長が、au携帯事業の現状やライバルキャリアの施策に言及。ドコモとGoogleの提携については「当社の方が先行してやっていることがずっと多い」と自信を見せた。
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「何を先駆けてやるんですか(笑)」──KDDIの小野寺社長は、Googleとの提携を発表したドコモを「後追い」と評した。
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ドコモとソフトバンクモバイルは、「フェムトセル」の実験を進めているが、KDDIではそのような話は聞かない。同社の小野寺社長は「問題点を知っているから消極的」とコメントした。
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携帯を通じて未成年の子供が犯罪に巻き込まれるケースが後を絶たないことから、総務省が「有害サイトアクセス制限」に対する取り組み強化を各キャリアに要請している。KDDIの小野寺社長は未成年の契約について「フィルタサービスをデフォルトにすることを検討している」と述べた。
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米Googleで講演した際の印象は「びっくりした。目の輝きが違う」──KDDIの小野寺社長は「Googleのアグレッシブさを学ぶべき」と話す。iPhone争奪戦や、18歳未満のフィルタリング原則加入をめぐる難問についても言及。
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KDDIの小野寺社長は、携帯電話の冬商戦におけるau携帯の販売状況について「厳しいと思っている」とコメント。KCP+端末の投入の遅れや、新たな販売方式として導入した「au買い方セレクト」の“ユーザーへの説明不足”などを理由に挙げた。
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日本の携帯電話市場はキャリアの垂直統合型モデルが主流となっているが、ビジネスモデルの変化とともに、オープン型モデルを取り入れようという機運も高まっている。Googleの携帯向けOS「Android」のアライアンスに参画する理由を問われたKDDIの小野寺正社長は、自社開発のプラットフォームだけでなく、今後はオープンOSも取り入れざるを得ないという見方を示した。
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ドコモとソフトバンクモバイルがiPhoneの国内販売に向け交渉を進めているとの報道があったが、KDDIは消極的な姿勢。ユーザーや売上が増えないことと、端末メーカーに垂直統合モデルの主導権を握られるのを恐れているようだ。
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auの好調でKDDIの中間決算は過去最高益を更新したが、料金値下げでARPUが減り続ける、という悩みをかかえる。成長を続けるためには「コンテンツなど通信料金以外で稼ぐ必要がある」と小野寺社長は言う。
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WiMAX立ち上げの事業免許申請、PC接続のデータ定額、官主導の分離プラン、Rev.Aの投入計画……。変革期を迎えたモバイル業界の課題を、小野寺社長はどうとらえ、対応しようとしているのか。
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KDDIの小野寺社長が定例会見を行い、PCデータ定額プランの導入やWiMAXビジネスとau携帯電話事業の展開についてコメントした。
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WiMAX参入を目指すKDDIの小野寺正社長は、免許取得の見通しについて「現時点では弱みはない」と自信を見せた。サービスはPC向けを想定。「auとWiMAXはビジネスのカテゴリーが違う。同じカテゴリーならWiMAXをやる必要はない」として、auサービスの高速化も継続する。
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総務省が開催する「モバイルビジネス研究会」の第9回会合には、NTTドコモの中村社長、KDDIの小野寺社長、ソフトバンクモバイルの孫社長、ウィルコムの喜久川社長、そしてイー・モバイルのガン社長が自ら乗り込み、研究会の報告書案に対する意見を述べた。
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KDDIが2008年3月期の第1四半期決算を発表。その席上で同社の小野寺正社長兼会長は、ソフトバンクモバイルの躍進について質問されたが、「それほど影響は大きくない」と話した。
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KDDIの小野寺社長は、複数の次世代無線サービスに対応した企業向け新端末のコンセプトを発表した。
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