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» 2006年03月02日 20時09分 UPDATE

Mobile Weekly Top10:“ペンギン”のためにキャリアまで変える人

ケータイのデザインが“最重要”なポイントなのは、このところのトレンド。でも、メニュー画面や待受画面の良し悪しも、非常に重要なデザインだ。

[ITmedia]

 先週のアクセスランキングは、「やわらか戦車」ネタ。またVGA液晶搭載の「904SH」も複数ランクインし、機能盛りだくさんに対する確実なニーズが感じられる結果となった。

 とはいえ、昨今のケータイのトレンドはデザイン。しかし今後は外側だけではなく内蔵の待受画像やメニュー画像も非常に重要になっていくかもしれない。そんなふうに感じたのはある“ペンギン”のせいだ。

top1.jpg じょーろで植木鉢に水を注ぐペンギン。するとにょきにょき生えてきた木にはお魚が。。取りたいよー

 カシオ製のau端末「W41CA」には、デフォルトの壁紙としてFlashで描かれたペンギンが入っている。これがもう、とてつもなく可愛い。あえて黒一色のシルエットで描かれたペンギンが、魚や鳥たちと共にコミカルに動き回る。しかも携帯を開けるたびにアニメーションが変わる。40種類におよぶのパターンがあるため、あるアニメーションを気に入ってしまったら、開け閉めが止まらなくなること間違いない(2月6日の記事参照)

 ペンギンならではのストーリー性があるのが、またいい。例えば、ある朝携帯を開けたら、ペンギンが空を飛ぶ鳥たちを見て、自分も飛ぼうとバタバタしている。飛びたいペンギンなのである。

 次に開けたら、シーソーでジャンプしたペンギンが空に。ゆらりゆらりとパラシュートを開いて、鳥たちの間を降りてくる。そうかと思えば、ベッドで眠っているペンギン。吹き出しに現れた夢の中では、鳥と一緒に空を飛んでいたりする。

top2.jpg 鳥のように空を飛びたいペンギン。ばたばたしてジャンプしてみたももの、すぐに落ちてしまうのです

 夜開いた時に現れたペンギンは、歩いていって上空から伸びているヒモを引く。すると電気(バックライト)が消えて画面が真っ暗に……。

 こんなペンギンを、とてもとても愛おしくなる人はけっこう多いようだ。ITmedia Mobileの某著者が自分で買ったW41CAを奥さんに見せたら、“ペンギンが気に入って”さっそく機種変更してしまった。筆者の妻の場合は、「W41CA」をペンギンケータイと呼んで、機種変更すると言い出した。ドコモユーザーなのに……。

 キャリア変更まで至らせるペンギン、恐るべし。ただし電話番号が変わるのはさすがに嫌なようで、目下の問題はこれだ。「11月のMNPまで、ペンギンケータイはいるでしょうか?」

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