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» 2008年06月27日 23時57分 UPDATE

Mobile Weekly Top10:「iPhone 3G」争奪戦?

ついに料金プランと「ソフトバンク携帯電話取扱店」での販売が決まった「iPhone 3G」。ソフトバンクの株主総会では孫正義社長自ら「発売と同時に初期出荷分はなくなると思う」と発言していたが、はたして7月11日はどんなお祭り騒ぎが起こるのだろうか。

[ITmedia]

 今週のアクセスランキングは、6月23日に発表された「iPhone 3G」の料金プランの記事がトップを獲得した。iPhone 3Gはこの夏商戦でもっとも注目度の高い端末だけに、その動向には常に高い関心が集まる。読者が些細な情報にも注目するのは、ソフトバンクモバイルとアップルからの情報が小出しにされているからだろう。

 iPhone 3Gに関しては、気になることはまだ山ほどある。中でも特に気になるのは、「どこで買えるのか」という点だ。

 とりあえず現在分かっているのは、ソフトバンクモバイル側は正式には認めていないものの、販売店が独自の判断で予約を受け付けている、ということ。ブログや掲示板では、「ソフトバンクショップで予約をした」という書き込みを多数見かける。ショップ側も入荷数などが分からない時点での予約なので、予約をしたからといって確実に入手できるわけではないが、少なくともソフトバンクショップで販売されることは間違いない(入荷しない、あるいは予約分のみで店頭販売はない、という可能性はあるが)。

 家電量販店はどうだろうか。プレスリリースにはソフトバンク携帯電話取扱店で販売する、と書かれていたので、取扱店である量販店ではもちろん販売するだろう。都市部の大規模な家電量販店では、現在予約受け付けを行っていないところが多いので、発売日前に行列ができることになるのかもしれない。また複数のキャリアの端末を扱う、併売店と呼ばれる街の販売店でも、十分な数が行き渡れば販売される可能性はある。ただ、初期出荷分が少なければ、取り扱えない、あるいは取り扱わない店も出てくると思われる。

 米国で2007年6月29日にGSM版のiPhoneが発売された際には、各地のApple Storeに長蛇の列ができたが、日本では発売日にアップルストアで販売することはないようだ。iPhone 3Gでは端末の開通作業をiTunes経由ではなく店頭で行うことになっているといわれており、現在のアップルストアにはソフトバンクショップの機能がないためだ。将来的には販売することも検討しているようだが、発売日にアップルストアに並んでも空振りということになる。

 ちなみにソフトバンクモバイルはオンラインショップも展開しているが、こちらで発売日にiPhone 3Gを販売する計画はないという。

 孫正義社長自身が「発売と同時に初期出荷分はなくなると思う」と発言していることからも分かるとおり、販売される=買える、ということではない点には注意が必要だ。

 もう1点気になるのは、「いつ買えるのか」という点。販売開始時間が現時点では明らかになっていないので、ショップや量販店の開店時間から普通に販売されるのか、あるいは7月11日の特定の時間に販売が解禁されるのか分からない。もし開店と同時に販売していいのであれば、毎回ドコモ端末を「日本で一番早く販売」しているノジマ六本木店などが0時から販売を開始するといったことも考えられる(可能性は低そうだが)。

 また、7月11日に購入できなかった場合、次の入荷がいつになるのかも気になるところ。世界22カ国で同時に発売した後、いったいどれくらいの期間で次の入荷があるのか……。供給体制がしっかりできていれば、一時的に売り切れが続出するものの、すぐに潤沢に流通する可能性はある。しかし、そうでなければ初日に購入できず、悶々とした日を過ごす人たちも出てくるかもしれない。

 いずれにせよ、iPhone 3Gの発売日は全国で争奪戦が繰り広げられることになりそうだ。編集部としては、並ぶかどうかは別として、とりあえず行列は見に行こうと思う。

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