レビュー
» 2011年02月23日 10時26分 UPDATE

iPod Style:耳元を飾るおしゃれなBluetoothオーディオヘッドセット「Jawbone ICON」

トリニティが販売している「Jawbone ICON」は、骨伝導マイクとノイズキャンセリング機能を搭載したBluetoothオーディオヘッドセット。通話品質に優れ、楽曲再生も可能で、iPhone用としても最適だろう。

[戸津弘貴,iPod Style]
iPod Style

 トリニティが販売している米ALIPHの「Jawbone ICON」は、通話品質に優れ、楽曲再生も可能なBluetoothオーディオヘッドセット。本体は約8.2グラムと軽量で、おしゃれな筐体デザインも特長になっている。

ts_icon01.jpg 琥珀のように、光の加減でほのかに赤みが確認できる「レッドスモーク」

 ヘッドセットを使用するメリットは、携帯電話を保持して通話する時に比べ、両手が自由に使えるため、他の用件を行いながら通話ができるという点。例えば、クルマの運転(会話に集中しすぎないよう注意)や、買い物などで両手が塞がっている場合、子どもを抱きかかえている場合など、携帯電話を持って通話しにくい状況での使用において効果を発揮する。とくにBluetoothヘッドセットは、無線式なのでケーブルが引っかかるなど、じゃまにならないのが非常に便利だ。

ts_icon06.jpgts_icon07.jpg
ts_icon09.jpgts_icon08.jpg

 Jawbone ICONの装着は、ヘッドセットの先端部をほほ骨に当ててイヤーパッドを耳にはめ込む感じで行う。また、より確実に装着したいときにはイヤーループを使用するといい。イヤーループは、取り外し式になっており、付け替えて左右どちらの耳にも使用できる。

骨伝導マイクでクリアな通話を実現

 Jawbone ICONには、骨伝導を使用した“軍用レベル”のノイズキャンセリング機能が搭載されており、クリアで高品位な通話が可能だ。本体上部にはMicro-USBコネクターによる充電ポートが設けられており、同梱(どうこん)のMicro-USBケーブルによってPCからの充電も可能。USBカーチャージャーを使用して自動車のシガーソケットから充電することもできる。

 バッテリー持続時間は、満充電の状態から通話で最長4.5時間、待ち受けなら10日間の利用が可能だ。Bluetooth 2.1+EDR規格で、HSP/HFPプロファイルに加え、A2DPプロファイルにも対応し、片耳ながらiPhoneの音楽、ポッドキャスト番組などを聞くことができる。

ts_icon04.jpgts_icon05.jpg
ts_icon02.jpgts_icon03.jpg

 本体上部分がTALKボタンとなっており、着信時の通話、終話、リダイアル、ペアリング、携帯電話との再接続などの操作で使用するほか、TALKボタンの長押しでボリューム調整なども行える。電源ボタンは、スライド式のスイッチになっており、リング式のLEDインジケーターが表示されるので、電源の切り忘れなどが防げる。その他に、バッテリー残量やペアリング状態などのヘッドセットの状況を音声で通知してくれる機能(音声アナウンス)が備わっている。

ts_icon014.jpgts_icon015.jpg メニューバーに、バッテリーインジケーターが表示される

 初めて使用する際(ペアリング機器がない場合)には、電源投入時に自動的にペアリングモードになるほか、本体上部のTALKボタンを押しながら電源を入れることでペアリングモードとなり、携帯電話から認識できるようになる。「Headset(iPhoneの場合)」と表示されている機器名が「Jawbone ICON」となると同時に自動的にシンクロを開始。パスキー(PINコード)を入力する画面になった場合には、「0000」を入力すれば登録される。PCや他の携帯電話など最大で2つの機器を同時に接続でき(登録は8台まで可能)、2台の携帯電話で待ち受けたり、通話以外にもFaceTimeなどのビデオチャット用ヘッドセットとしても使える。その他PCでのSkypeなどのビデオチャット用ヘッドセットとしても有用だ。また、iPhoneのメニュー画面にヘッドセットのバッテリーインジケーターが表示されるようになっているのも便利だ。

ts_icon010.jpgts_icon011.jpg
ts_icon012.jpgts_icon013.jpg 同梱のMicro-USBケーブルはフレキシブルな芯が入っており、自在に角度をつけられる

 イヤーパッドはフィットイヤーパッド×3、丸型イヤーパッド×4の種類。自分の耳に合わせて選択すれば、これだけでも非常に安定した装着感を得ることができる。イヤーループを使用しない場合は、フィットイヤーパッドを使用すると安定感が増す。その際、1つ大きめのサイズのフィットイヤーパッドを使ったほうが、より安定するように感じた。この場合は、メガネやピアス・イヤリングなどのアクセサリーと干渉しないで装着できるのが魅力だ。製品そのものがオシャレである上にいつものオシャレをじゃましないという点もポイントが高い。

 一方、より安定した装着感を得たい場合、例えば混雑した電車内など落脱の恐れがある場合などにはイヤーループを使用するとより確実な装着感が得られるだろう。

製品をカスタマイズできる「MyTALKページ」

ts_icon030.jpg

 Jawboneの公式サイト内の「MyTALK」にアクセスし、アカウントを作成すると、ファームウェアの更新や、アプリケーションをインストールするなどのカスタマイズを行うことができる。初期状態ではICONの音声案内は英語だが、「MyTALK」で日本語のファームウェアをダウンロードすると音声アナウンスの言語を日本語に変更することができる。その他、クリスマスやバレンタインなど季節ごとのカスタム音声や、イメージキャラクターボイス(英語)も用意されていた。詳細な設定方法、使い方は「MyTALKの使い方」ページを参照すると良いだろう。

ts_icon016.jpg

 その他、「Jawbone Thoughtsicon」というボイスメールチャットが行えるiPhoneアプリもリリースされている。まだ日本語に最適化されていないが、今後のローカライズなどに期待したい。

 価格はオープンプライスで、実売が1万2000円前後。バリエーションは「シルバーウィート」「レッドスモーク」「ブラックドミノ」「ブラックスモーク」「ゴールドエア」「ホワイトパール」の6種。どれもボディーデザインにマッチしたセンスの良いカラーで、男女問わず似合うだろう。デザインも良いので、アクセサリー感覚で装着することができる。

Copyright (C) 2002-2017 - iPod Style - All rights reserved.

この記事が気に入ったら
ITmedia Mobile に「いいね!」しよう