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» 2011年08月25日 21時56分 UPDATE

「AQUOS PHONE f SH-13C」の“ここ”が知りたい:第2回 サイズや操作感はどう? FeliCa/赤外線ポートはどこ?――「AQUOS PHONE f SH-13C」

3.7インチのタッチパネルを搭載したドコモのシャープ製Android端末「AQUOS PHONE f SH-13C」。手にした際のサイズ感や操作感、各種端子の位置やストラップホールの位置などをチェックした。

[平賀洋一,ITmedia]

 NTTドコモの「AQUOS PHONE f SH-13C」は3.7インチのタッチパネルを搭載しており、4インチクラスのタッチパネルを搭載したスマートフォンと比べてひと回り小さい。また、直線的なフォルムを多用したスクエアなフォルムも特徴的。今回はサイズ感や端末操作における使い勝手をチェックした。

photophoto 「AQUOS PHONE f SH-13C」

質問:サイズや操作感はどう?

 2011年のスマートフォン夏モデルから、SH-13Cと共通点があるものとサイズを比較してみた。同じシャープ製の「AQUOS PHONE SH-12C」は、4.2インチのタッチパネルを搭載しているだけでにやや大きく、SH-13Cのほうが幅で約4ミリ、高さで8ミリほど小さく、厚さも1〜2ミリほど薄い。

 au(iida)の「INFOBAR A01」もシャープ製で3.7インチを搭載するAndroid機だ。SH-13Cと比べると、INFOBAR A01は幅が3ミリほど大きく、高さは1ミリ小さい。厚さも、(1ミリ未満だが)やや大きくなっている。「AQUOS PHONE IS11SH」も3.7インチのタッチパネルを採用しているが、スライドボディということもあり厚さはSH-13Cよりも4ミリ近く大きい。一方、幅は4ミリ、高さは2ミリほど小さくなっている。

photophoto 左から、「AQUOS PHONE SH-12C」「AQUOS PHONE f SH-13C」「INFOBAR A01」

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 ドコモの2011年夏モデルでは、富士通製の「F-12」も3.7インチのタッチパネルを採用している。SH-13CとF-12は、おサイフケータイと赤外線通信に対応するが、ワンセグは非対応。また防水仕様のボディなど共通点も多い。サイズも幅と高さは同じで、厚さはF-12のほうが1ミリほどスリムだ。

「AQUOS PHONE f SH-13C」とのサイズ比較
製品名/サイズ・重さ 高さ 厚さ 重さ
AQUOS PHONE SH-12C 約64ミリ 約127ミリ 約11.9ミリ(最厚部約13.8ミリ) 約138グラム
AQUOS PHONE f SH-13C 約60ミリ 約119ミリ 約10.9ミリ(最厚部 約11.5ミリ) 約121グラム
INFOBAR A01 約63ミリ 約118ミリ 約11.8ミリ(最厚部 約12.1ミリ) 約113グラム
AQUOS PHONE IS11SH 約56ミリ 約117ミリ 約15.5ミリ最厚部 約16.3ミリ) 約148グラム
F-12C 約60ミリ 約119ミリ 約9.8ミリ(最厚部 約10.5ミリ) 重さ約107グラム
※数値はいずれも発売後のもの

 SH-13Cのフォルムは、SH-12C、INFOBAR A01、F-12Cと比べると直線を使ったスクエアなデザインを採用している。カメラ部の出っ張りも小さく、ワイヤレス充電のため充電専用端子が無い(USB端子はある)など、全体的にすっきりとした見た目だ。3色のカラーリングも、それぞれソリッドな単色を採用している。そのせいか、実物の見た目や手にした印象は数値以上に大きく感じられる。角張った面が多いため、手のひらへのフィット感もそれなりだ。

photophoto 物理式のホームキー、メニューキー、戻るキー。手前に段差があり、押しやすい(左)。デザインに合わせたサイドキーは、ちょっと押しにくい(右)

 ホームキー、メニューキー、戻るキーは、フレームレスの物理キーを採用している。サイズは小さめだが、底面側にある段差のおかげで、押しにくかったり押し間違えるということはない。

 右側面には電源ボタン、ボリュームキー、検索キーがあるが、こちらはちょっと押しにくく、押し間違いも多い。側面を装飾するメッキ仕上げのフレームを生かすサイドキーのデザインだが、使いやすさの面ではやや不満が残る。

質問:FeliCaポート、赤外線ポート、USB端子、microSDスロットはどこ?

 FeliCaポートは端末背面のカメラ横、外部スピーカーの下にある。赤外線ポートはカメラ部の下、グレーの部分だ。パッと見では気がつかないが、よく見るとポートが透けて見える。また「赤外線送受信」アプリを起動すると、この場所をちゃんと案内してくれる。

 microSDは電池パックを外して装着する。なお製品には2GバイトのmicroSDが試供品として付属している。Micro USB端子は端末左側に配置。防水端末の外部接続端子はカバーを空けても奥まっていることが多いが、SH-13CのUSB端子は手前にあり、開口部も広くて使いやすい。

photophotophoto カメラ横にFeliCaポート、下に赤外線ポートを配置(左)。Micro SDは電池パックを外して装着する(中)。Micro USB端子は端末の左側面にある(右)

質問:イヤフォンジャック、ストラップホールはある?

 3.5ミリのイヤフォンジャックは、SH-13Cの上面左寄りにある。もちろん、通話用のイヤフォンマイクも利用可能。SH-13Cは防水・防塵端末だが、イヤフォンジャックに端子カバーはない。もし水に濡れた場合は、端末を振ってからハンカチなどの布を押し当て、開口部やすき間の水分を取り除く「水抜き」が必要だ。ストラップホールは端末の底面の左側(イヤフォンジャックの真下)にある。一度バッテリーカバーを外して取り付けるタイプだ。

photophotophoto イヤフォンジャック(左)。ストラホールは端末底面にある(中、右)

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