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» 2013年06月12日 14時08分 UPDATE

KDDI、「ソラテナ」の気象データを研究教育目的で提供

KDDIは、全国3000カ所のau基地局で収集した「ソラテナ」用の気象データを、産学連携研究コンソーシアム「Live E!プロジェクト」のシステムを介して広く提供すると発表した。

[平賀洋一,ITmedia]

 KDDI、ウェザーニューズ(WNI)、東京大学は6月11日、産学連携研究コンソーシアム「Live E!プロジェクト」と協力して「ソラテナ」の気象データを研究教育目的で広く提供すると発表した。

 ソラテナは、au基地局の一部(全国約3000カ所)に設置した気象観測装置から収集した、日照や紫外線など6種類の精度の高い気象データを元に、擬人化したアンテナ“ソラテナ”が、周辺の天気情報をユーザーの体感情報としてコミュニケーションするサービス。

 KDDI、WNI、東京大学ら3者と産学連携研究コンソーシアム「Live E!プロジェクト」は、2012年度から気象観測情報に関するビッグデータのシステムアーキテクチャとその応用に関する共同研究活動をより行っており、今回はLive E!プロジェクトのメンバーであるユビキタスの技術支援を得ながら、「ソラテナ」と「Live E!プロジェクト」が生成する気象ビッグデータを統合して研究教育目的に広く提供する。

photo デモシステムの概要
photo デモシステムの画面イメージ

 発表と同時に、ソラテナのデータの見える化デモシステム「SORATENA × LiveE!」も公開した。このデモシステムは、KDDIとWNIが収集された気象データをAPI経由で取得し、ユビキタス内に設置されたゲートウェイを経由してサーバーに保管。このデータを専用のアプリケーションを介して提供している。

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