おにぎりみたいな「ワイヤレスチャージャー 03」でおくだけ充電してみたコンパクトで持ち運びも便利

» 2013年08月21日 19時00分 公開
[にゃんこ(K-MAX),ITmedia]

 NTTドコモが6月に発売した「ワイヤレスチャージャー 03」(三洋電機製)は、同社の「おくだけ充電」(Qi)用充電器の最新モデル。これまでに発売した従来モデルの「ワイヤレスチャージャー 01」「ワイヤレスチャージャー 02」から、さまざまな点が変化した。

photo パッケージには本体、シリコンカバー3枚、電源ケーブル、アシストホルダー(電源ケーブルと本体の間にある丸いパーツ)、取扱説明書、保証書が入っている

 まずワイヤレスチャージャー01/02よりもかなりコンパクトになり、また3色のカバーを取り替えて使うことができるなどデザイン面でもこだわりが見える。形状はユニークな三角形で、どことなく“おにぎり”を連想させるフォルムだ。また明るめのLEDランプ搭載により、充電の状態を離れた場所からでも確認することができる。

 販売価格はショップによって異なるが、オンラインショップでの販売価格は2205円。従来のワイヤレスチャージャー 01(3990円)、ワイヤレスチャージャー 02(3045円)よりも低い価格設定なので、これからおくだけ充電用の充電器を購入するならぴったりのモデルではないだろうか。

 事実、今年の夏モデルから一部機種を除いておくだけ充電対応スマホにはワイヤレスチャージャーが同梱されなくなった。おくだけ充電を利用したいなら別途充電器を購入する必要があり、それを意識してかワイヤレスチャージャー 03は低価格で販売されているようだ。

 ワイヤレスチャージャー 03のサイズは、約85(幅)×80(長さ)×16(厚さ)ミリシリコンカバー装着時)。重さは約75グラム(シリコンカバー5グラムを含む)。使用しないときは、電源ケーブルを外して立てかけておくこともできるコンパクトサイズなので収納場所の確保に悩むことなく収納できるのが嬉しい。シリコンカバーは柔らかく柔軟性のある素材で、置いたスマートフォンのすべり止めの役目も果たしている。簡単に取り外しできるので、気分に合わせて着せ替えを楽しむのもよさそうだ。

photophoto 本体上部には「付属のシリコンカバー取り付けてご使用ください」と表記されている(写真=左)。シリコンカバーを装着した状態(写真=右)。スマートフォンケースを装着している場合は外してから使用することを推奨している。ケースの素材によって認識してくれない場合がある。確実に充電できない場合もあるので気をつけたいところだ。
photophoto シリコンカバーは「グレー」「ブラウン」「ピンク」の3色。オフィスや自宅で着せかえて使うことができる。シリコン素材になっているのでカバーの取り外しが簡単に行える(写真=左)。付属のACアダプターから伸びている電源ケーブルは丸型。Micro USB端子だと便利だが、電圧の問題とコスト面から従来同様の丸型を採用したという(写真=右)

 従来のワイヤレスチャージャー01/02は、コイルを使っており置いたスマートフォンの位置を自動で感知し充電できる場所を探してくれたのに対し、ワイヤレスチャージャー 03はコスト削減と小型化のために、固定式コイルを使用している。そのため、スマホの位置が少しでもずれると充電されない弱点がある。その弱点を解消するべく、LEDランプの明るさで正しく充電しているかを知らせる「光誘導方式」が採用された。

photophoto ワイヤレスチャージャー本体にスマートフォンを置き充電する(写真=左)。アシストホルダーは電源ケーブルのフェライトコア部分(コネクタ近くの膨らんだ場所)に取り付け保護する役目とワイヤレスチャージャー本体にスマートフォンを置いたときにバランスを取る支えになる(写真=右)

 きちんと充電できている場合はブルーランプが光り、接点がずれている場合はレッドランプで知らせてくれる。コイルの真上にスマートフォンを動かすと、弱く光っていたランプが強く光る。つまり、強く光ると充電接点部分が近いということになるのでとても分かりやすい。

 暗い場所での使用中にスマートフォンがズレてしまい、充電しなくなってしまうこともあると思うが、その都度部屋の電気をつける必要はなく、ランプの色を確認しながら移動させることができるのもメリットの1つだ。

photophoto 明るい場所でもかなり目立つLEDランプ。遠く離れた場所からでも充電できているかがはっきり分かって便利だ
photophoto 暗い場所だとLEDランプがひときわきれいに光り、インテリアのランプといい切れるほど。就寝時にスマホを枕元で充電する人も多いと思うが、ワイヤレスチャージャー 03ならベッドサイドのちょっとした照明としても役立ちそうだ

 さて、ワイヤレスチャージャー 03のコンパクトさをイメージがしやすいよう、身近なもので比較してみた。それはコンビニで販売している“三角形のおにぎり”だ! 多少の誤差はあるかもしれないが、どこのコンビニでもほぼ同じ大きさなのではないだろうか?

photo ワイヤレスチャージャー 03はカタチといいサイズといい、“おにぎり”が最もしっくりくる

 これまでよりも薄くコンパクトになったワイヤレスチャージャー 03。かばんの中やデスク周りに置いても場所を取ることなく、また収納もしやすくなった。その大きさはおにぎりをイメージしてもらえると良いだろう。袋を破いて海苔をご飯に押し付けるようにギュッとすれば、さらにワイヤレスチャージャー03に近い大きさになる

 コンパクトで持ち運びにも便利、かつ「光誘導」でイルミネーションのように光るワイヤレスチャージャー 03。もちろん、Qiに対応した機器であれば、おくだけ充電に対応したスマホ以外でも充電できる。Qi対応機器のユーザーなら1台持っておきたいアイテムだ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月13日 更新
  1. 庵野秀明、GACKT、ひろゆき、ドワンゴ川上らが集結 “カメラのいらないテレビ電話”をうたう新サービス「POPOPO」18日に発表へ (2026年03月11日)
  2. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  3. どこでもウユニ塩湖? 3COINSで550円の「スマホ用反射ミラークリップ」を試す (2026年03月12日)
  4. 「Galaxy S26」シリーズはどこが安い? 一括価格と2年間の実質負担額を比較、お得なキャリアはココだ (2026年03月11日)
  5. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  6. ドコモ「ガラケー取扱説明書の掲載を終了します」 3G終了に伴い、事前保存を呼びかけ (2026年03月11日)
  7. Xiaomiからも“デカバ”モデルが登場! 1万mAhバッテリー時代が到来 (2026年03月12日)
  8. 100W出力で急速充電対応「UGREEN USB Type-Cケーブル」が43%オフの743円に (2026年03月12日)
  9. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  10. サムスンに聞く「Galaxy S26」シリーズ開発秘話 AI機能はさらに賢く、商用化まで5年を要した「プライバシーディスプレイ」 (2026年03月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年