ニュース
» 2013年12月20日 12時20分 UPDATE

350ドルのメガネ型3D端末「Atheer One」、Indiegogoで予約開始

「Atheer One」はGoogle Glassと異なり両眼を覆うサングラス型で、Android端末と接続して使う。仮想現実の3Dオブジェクトを手で操作することも可能だ。

[ITmedia]

 米新興企業のAtheer Labsは12月19日(現地時間)、クラウドファンディングサービスIndiegogoで、ウェアラブル端末のキャンペーンを開始した。開発者キットは850ドルで、一般ユーザー向けの端末「Atheer One」は350ドルで予約を受け付けている。

 atheer 1 Atheer One

 開発者キットは2014年第1四半期に、Atheer Oneは第4四半期に提供を開始する計画という。目標獲得金額は10万ドル。

 Atheer Oneはメガネ型の端末で、米GoogleのGoogle Glassとは異なり、両眼をおおうディスプレイが付属する。軽量にするため、Android端末とUSBで接続し、テザリングすることでデータをディスプレイに表示する仕組みになっている。重さは70グラム。

 atheer 3

 映像は3D表示され、解像度は1024×768とかなり高い(Google Glassは640×360)。

 コンセプト動画には、Google Glassと同様にメールやカレンダーを表示するだけでなく、端末を装着したユーザー同士でバーチャルな3Dゲームをプレイしたり、キーボードと接続してバーチャルなディスプレイでメールを入力したり動画チャットを行う様子が描かれている。バーチャルな3Dオブジェクトは手で回転させたり、変形させることも可能だ。

 AtheerのシステムではGoogle Playのアプリを利用できるが、Atheerの3D体験をサポートするアプリ開発を促進する目的で今回のキャンペーンを立ち上げたという。

 atheer 2 開発者キットの端末は一般向けと異なり自立型

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.