SIMフリースマホ「freetel」の冬モデルが登場、フリモバが1年間月額0円〜になるキャンペーンもフィーチャーフォンも

» 2014年11月28日 19時59分 公開
[田中聡,ITmedia]

 プラスワン・マーケティングが11月28日、「freetel」ブランドのスマートフォン新機種とフィーチャーフォンを、12月下旬〜2015年1月下旬に発売することを発表した。

photo 左から「freetel XM」の新色ホワイト、スマートフォン「priori2」、フィーチャーフォン「Simple」、「freetel nico」のスペシャルパック

 12月下旬に発売する「priori2」は、9980円(税別、以下同)の低価格3Gスマートフォン。OSはAndroid 4.4.2。デュアルSIMスロットを備えており、日本と海外のSIMを同時に挿して利用できる。

 前モデル「priori」からスペックを向上させ、FOMAプラスエリア(800MHz帯)に対応し、プロセッサもクアッドコアとなった。メインメモリは1Gバイト、内蔵ストレージは8Gバイトに向上している(prioriはメインメモリと内蔵ストレージが512Mバイト)。ディスプレイはフルワイドVGA表示(480×854ピクセル)対応の4.5型液晶、カメラはメインが500万画素、インが200万画素を備える。バッテリー容量は1700mAhだ。

 別売りで27種類の背面カバーも用意する。予備バッテリーやオリジナルカバーをセットにしたスペシャルパック「priori2 SP」も、12月下旬に発売する予定。価格は1万2800円。

 あわせて、5型HD液晶を搭載するLTE対応スマートフォン「freetel LTE XM」のホワイト(2万9800円)と、4.5型液晶搭載の3GデュアルSIM対応のスマートフォン「freetel nico」のスペシャルパックも12月中旬に発売する。スペシャルパックは予備バッテリーとmicroSDをセットにしたもので、価格は1万9800円。

 SIMロックフリーの3Gフィーチャーフォン「Simple」は2015年1月下旬に発売する。価格は5980円。1.77型液晶、40(幅)×90(高さ)ミリ、約74グラムの軽量コンパクトボディに1000mAhというフィーチャーフォンとしては大容量のバッテリーを装備した。microSDスロットを備え、Bluetoothでのハンズフリー通話にも対応。周波数帯はW-CDMAの800/2100MHz帯をサポートしている。

格安SIMサービス「freetel mobile」で12カ月の割引キャンペーンも実施

 プラスワン・マーケティングが11月13日から提供している格安SIMサービス「freetel mobile(フリモバ)」を、お得に利用できるキャンペーンも12月2日15時から2014年内限定で実施する。

 スマートフォン「freetel XM」を購入してfreetel mobileに申し込むと、月額料金が割り引かれ、月670円の1GBプランは0円となる。モバイルWi-Fiルーター「freetel AIR」を購入してfreetel mobile(1万7800円)に申し込むと、月額料金が割り引かれ、月670円の1GBプランは月100円となる。いずれも割引期間は12カ月間で、この種のキャンペーンとしては長期間の割引を受けられる。

photophoto キャンペーン詳細

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