レビュー
» 2014年12月17日 08時43分 UPDATE

実はいろいろあるんです――Spigenの「Nexus 6」向けケースを使ってみた

Android 5.0を搭載した「Nexus 6」は、本体が大きく落としやすいので、ケースで保護したいところ。Spigenは、このNexus 6向けのケースを多数ラインアップしている。どんな製品があるのだろうか?

[田中聡,ITmedia]

 Googleとワイモバイルから、Android 5.0を搭載した最新スマートフォン「Nexus 6」が発売された。Google Playでは販売開始直後に在庫切れになるなど人気を博している。このNexus 6、約6型で1440×2560ピクセルという、大きくて高解像度のディスプレイを備えているが、ボディも大柄だ。特に幅が約83ミリもあるので、片手で握るのがなかなか厳しい。思わず落としてしまうリスクも高くなりそう……。というわけで活用したいのがケースだ。

 世の中を見ると、iPhone向けのケースはたくさんあふれているが、Nexus 6向けのケースは見かけることは少ない。しかしご安心あれ。スマートフォンの周辺機器メーカー Spigenは、Nexus 6向けにも多数のケースを開発、販売している。Nexus 6ユーザーや購入を検討している人は、ぜひチェックしておきたい。

スリム・アーマー:スタンド機能も付いた、二重構造のケース

 「スリム・アーマー」は、柔らかいTPU素材の上にポリカーボネートを固定する二重構造を取り入れたケース。ケースの内側には、衝撃吸収を強化する網状のパターンが入っている。装着するとディスプレイ面に対して1.25ミリの溝ができるので、ディスプレイのガラスもしっかり保護してくれる(溝の高さは製品によって異なるが、ほかのケースも同様だ)。スタンドも備えているので、写真や動画を視聴する際に役立つ。

 実際にNexus 6に装着して使ってみて気付いたのが、Motorolaロゴのためにくりぬかれた穴に、ちょうど人さし指を置くことができ、片手で持つ際に安定すること。素材の手触りも良く、握ったときに違和感を覚えることもなかった。価格は2690円(税込、以下同)。カラーはメタル・スレート、シマリー・ホワイト、サテン・シルバーの3色。

photophoto 「スリム・アーマー」の「メタル・スレート」
photophoto ケースの背面にスタンドを備えている
photophoto TPU(それぞれ左)とポリカーボネート(それぞれ右)の二重構造になっている

ネオ・ハイブリッド:メタリックなフレームやキーが魅力

 「ネオ・ハイブリッド」は、ポリカーボネートのフレームと、TPUのソフトカバーを組み合わせたケースだ。電源キーやボリュームキーは、Nexus 6の質感を生かしたという別パーツで作り込まれており、Nexus 6本体のボタンと同様の押下感を得られる。フレーム部分は金属のような雰囲気を醸し出しており、高級感を重視する人から好かれそうだ。

 スリム・アーマーと同様にMotorolaロゴの穴に指を引っかけられるので、片手でも安定して持てる。二重構造を採用して、4隅も深くラウンドさせたことで、衝撃吸収と耐久性能がさらに向上しているという。価格は2990円。カラーはガンメタル、シャンパン・ゴールド、サテン・シルバー、ダンテ・レッドの4色。

photophoto 「ネオ・ハイブリッド」の「ガンメタル」
photophoto メタリックなフレームやボタンで覆われている
photophoto 片手でもがっしりとホールドできる(写真=左)。外側のフレームと内側の素材の二重構造になっている(写真=右)

シン・フィット:Nexus 6のデザインを生かしたい人に

photo 「シン・フィット」の「クリスタル・クリア」

 ただでさえ大きなNexus 6。できればケースは薄くかさばらないものがいい……と考えている人は、「シン・フィット」を使いたい。ポリカーボネートで作られたシンプルなケースで、透明な「クリスタル・クリア」なら、Nexus 6本体のカラーをそのまま生かせる。ケースを装着したときの厚さは13ミリで、Nexus 6本体の10ミリから3ミリ増えるのみ。サイドキーの部分はくりぬかれており、Nexus 6の電源キーとボリュームキーをそのまま押す形となる。

 価格は1590円。価格はクリスタル・クリア、スムース・ブラック、シマリー・ホワイト、ミントの3色。

photophoto Nexus 6本体の色やデザインを生かせる(写真=左)。サイドキーの部分はくりぬかれている(写真=右)

ウルトラ・ハイブリッド:耐衝撃性に優れたクリアケース

photo 「ウルトラ・ハイブリッド」の「クリスタル・クリア」

 上記のシン・フィットはシンプルなケースだが、もう少し頑丈で、でもNexus 6のデザインは生かしたい! という人には「ウルトラ・ハイブリッド」をおすすめしたい。ケース背面にポリカーボネート、側面にTPU素材を採用している。4隅にはTPU素材の中にエアクッションを設けており、落下時の衝撃を吸収してダメージを最小限にとどめられる。TPU素材が柔らかいので、ケースの着脱も簡単だ。全色とも背面は透明になっているので、Nexus 6のカラーをそのまま生かせる。

 価格は2290円。カラーはクリスタル・クリア、ガンメタル、メタル・スレート、ミントの4色。

photophoto コーナーにはエアクッションが仕込まれている(写真=左)。サイドキーには専用パーツが使われている(写真=右)

ウォレットS:カードも収納できるレーザケース

 両手で使うことを前提にするなら、手帳タイプのケースを選ぶのも手だ。「ウォレットS」は、スリムでシンプルなレザーケース。レザー(合成合皮)とTPUケースが一体となっており、滑らかな手触りを味わえる。

 レザー部分にはカードを挿入できるスペースがあるので、ICカードや名刺などを入れておくと便利だ。スタンド機能も備えている。留め具にはマグネットが使われており、簡単にぴたっと閉められる。価格は3790円。カラーはブラック1色のみだ。

photophoto 手帳タイプの「ウォレットS」
photophoto カードを収容できる(写真=左)。レザーの手触りが良い(写真=右)

シュタインハイル クリスタル:違和感なく使える保護フィルム

photo 3枚入りの「シュタインハイル クリスタル」

 Nexus 6向けではケースのほかに、保護フィルムも販売されている。「シュタインハイル クリスタル」は、特殊コーティングを施した「3H」の表面硬度を持つフィルム。3ピースがセットになっており、万が一失敗しても2枚までなら貼り直すことができる。光学用の特殊シリコン粘着材を使っているので、ひっかき傷に対して高い耐久性を持つという。紫外線や有害な電磁波を最小限に抑えるUVカットコーティングも施されている。実際に貼り付けて使ってみたが、見た目も操作性も違和感がなく、フィルムが貼られていることを意識せずに操作できた。価格は990円。

photophoto 気泡が入らないよう、上から丁寧に貼り付けていく(写真=左)。完成。画面の視認性は損なわれていない(写真=右)
photophoto フィルム自体は薄く、貼っていることを忘れてしまうほどだ

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.