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» 2015年01月05日 14時31分 UPDATE

“総務省の中の人”が登壇――「IIJmio meeting 6」、1月17日と24日に開催

IIJの中の人とユーザーが交流を図れるイベント「IIJmio meeting」の第6回が1月17日に大阪、24日に東京で開催される。今回は、総務省でMVNO振興政策を担当している富岡秀夫氏を招き、MVNOに関する動向を語ってもらう。

[田中聡,ITmedia]

 IIJ(インターネットイニシアティブ)が、ユーザーとの交流イベント「IIJmio meeting 6」を、1月に東京と大阪で開催する。

 開催日時は大阪が1月17日(土)の13時30分〜16時30分(入場13時〜)、東京が1月24日(土)の14時30分〜17時30分(入場14時〜)。場所は大阪がインターネットイニシアティブ 関西支社(大阪府大阪市中央区北浜4-7-28 住友ビルディング第2号館)、東京がインターネットイニシアティブ 13F セミナールームOpera(東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム)。参加を希望する人は、あらかじめWebサイトで登録をする必要がある。大阪会場はこちら、東京会場はこちらから登録できる。

 IIJmio meetingは、IIJmio(IIJmio高速モバイル/Dサービス)のサービス開発・運用・サポートを行っている中の人たちと、ユーザー(IIJmioを使用していなくてもよい)が交流ができるイベント。MVNOの舞台裏やマニアックなテーマを解説するトークセッションに加え、最近はMVNOサービス初心者向けに、IIJmioの音声付きサービス「みおふぉん」の活用法を解説する「みおふぉん教室」も実施している。

 第6回ではIIJスタッフのトークセッションやみおふぉん教室などに加え、ゲストスピーカーとして、総務省でMVNO振興政策を担当している総合通信基盤局 電気通信事業部 事業政策課 企画官 富岡秀夫氏を招待。「加速するMVNO政策」というテーマのもと、2015年の電気通信事業法改正やSIMロック解除など、MVNOを巡る動向を解説してもらう。プレス向けでさえも、“総務省の中の人”がプレゼンテーションを行ったり、直接取材できる場を設けたりすることは少ない。一般ユーザーが参加するイベントとなると、なおさらだ。それだけに、今回のIIJmio meetingに富岡企画官が登壇することは、異例と言ってもいいだろう。

 実はIIJには、かねてから総務省と交流を図ってきたという背景がある。IIJは、テレコムサービス協会が設置した「MVNO委員会」に参加している。この委員会は、MVNOが交流・情報交換をすることで、モバイル市場における競争を促進し、サービスの多様化と料金の低廉化をうながすことを目的としている。IIJからは常務執行役員 ネットワーク本部長の島上純一氏と、ネットワークサービス部 モバイルサービス課 担当課長の佐々木太志氏がMVNO委員会に参加し、「富岡氏とも2014年の夏ごろから委員会の活動でご一緒させていただいた」(佐々木氏)という。そんな縁もあって、「ダメ元で(登壇を)お願いしたら、快く引き受けていただきました」と佐々木氏は話す。

 そのほかのプログラムは、みおふぉん教室で「SIMフリースマホの選び方」を説明するとともに、セッション後の休憩時間を利用して相談を個別に受け付ける「みおふぉん相談会」も行う。トークセッションは「IIJmioの通信品質について」を予定している。IIJの中の人と参加者が意見交換できるフリートーク(質疑応答)と、みおふぉんSIM(音声SIM)の展示・貸出も行う。

 SIMフリースマホの選び方では、「てくろぐ」の管理人でもある、プロダクト本部 プロダクト推進部の堂前清隆氏が登壇。「MVNOのSIMカードを使うという視点で、どこを見て端末を選べばいいのか? をご紹介します」(堂前氏)

 IIJmioの通信品質については、ネットワークサービス部 技術開発課 リードエンジニアの大内宗徳氏が解説。「MVNOの回線品質を調べるのに、単発でスピードテストをするのではなく、もう少しサーベイ的にできないか。IIJの考えや取り組みをご紹介します」(堂前氏)

photo 左から大内氏、堂前氏、佐々木氏

 東京会場と大阪会場ともに、1月5日14時30分時点では、まだ定員に達しておらず、空席がある状態だ。「総務省の話を聞いてみたい」「MVNOの濃い話を聞いてみたい」「MVNOのSIMを使う参考にしたい」などと思っている人は、登録してみてはいかがだろう。

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