エモパー搭載の4.5型IGZOスマホ「AQUOS SERIE mini SHV31」が1月29日に発売

» 2015年01月26日 11時44分 公開
[村上万純,ITmedia]

 KDDIは1月26日、幅63ミリとコンパクトなシャープ製スマートフォン「AQUOS SERIE mini SHV31」を1月29日に発売すると発表した。

photo 「AQUOS SERIE mini SHV31」

 4.5型フルHD(1080×1920ピクセル)表示のIGZOディスプレイと三辺狭額縁を特徴とする「EDGEST」を採用。メインカメラは有効約1310万画素CMOSとF1.9の明るいレンズを搭載している。逆光に強い「リアルタイムHDR」、被写体に応じて最適な構図をアドバイスしてくれる「フレーミングアドバイザー」、インカメラのワイド撮影、インカメラ利用時のワンタッチセルフタイマー、ブレを抑えてノイズを低減する高品位モードなど、カメラ機能を充実させた。動画は3840×2160ピクセルの4K2Kサイズの撮影ができる。

 KDDIのシャープ製スマートフォンとしては、初めて「エモパー(emopa)」を採用。自宅ではスマホを置くと声で話しかけてくれ、外ではロック画面からテキストで話しかけてくれる。内容はあいさつ、天気予報、スケジュールなど。情熱的でフレッシュなエモパー「おれんじん」が新キャラクターとして登場するという。

 LTEネットワーク上で高品質な通話ができる「VoLTE」に対応したので、国内向けの3G通信はサポートしない。2つの周波数帯を束ねて下り最大150Mbpsの通信を実現する「キャリアアグリゲーション」や、下り最大110Mbpsの「WiMAX 2+」、LTE国際ローミングなどにそれぞれ対応する。

 本体を握るだけで画面を表示させたり、寝ている間の画面回転を抑えたりできる「グリップセンサー」、おサイフケータイ(NFC/FeliCa)、ワンセグ、赤外線通信などを利用できるが、フルセグは非対応。

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