DMM mobile 速度調査レビューSIM通

» 2015年03月03日 20時56分 公開
[SIM通]
SIM通

 ドコモのMVNOとして2014年12月下旬に登場した「DMM mobile」。その速度や通信状況はどのようなものなのでしょうか。1月中旬の平日に通信速度を調査してみました。

photo

 使用した端末はARROWS NX F-02G。プランはデータSIMプラン、SMSオプション付きです。

 ちなみに、DMM mobileは「IIJmio(みおふぉん)」を提供するIIJがMVNEとして回線を貸しているとみられています。

 また、比較としてドコモのカケホーダイプラン、spモード、データSパックで契約したSIMカードも用意して調査しました。

 時間を朝・昼・晩に区分し、それぞれ3回ずつ、東京都江東区でマンションやビジネスビルが並ぶエリアで調査を行ないました。速度の計測にはAndroidアプリの「ドコモスピードテスト」を用いました。

photo ※クリックすると拡大します

結果から言うと、DMM mobileは上り速度がやや低調な時間帯が見られましたが、下り速度はどの時間帯も概ね十分な速さがあり、ダウンロードがもたついて遅いなどということはありませんでした

photo

 8時台にDMM mobileが下り3.08Mbps、ドコモが下り2.84Mbpsとの速度が見られましたが、これは遅い周波数帯をつかんだせいだと思われます。

それ以外は10Mbps以上・50Mbps近い速度が出たことに加え、夜間はDMM mobileとドコモの差はそれほどなく、上り速度も大きな差は見られませんでした。

 つながりやすさは良好で通信状況は常にドコモと遜色ないレベル。DMM mobileの上り速度は全時間帯を通じてドコモよりはやや控えめな速さとなったものの、SNSへの写真投稿やVine動画のアップロードには全く問題ありません。また、Webサイトの閲覧はもちろん、PlayストアからアプリのダウンロードやDropboxで重いファイルのダウンロードもあっという間でした。

 今回、事前予想以上の快適な計測結果を得られたことに驚きました。通話し放題プランはないものの、この品質で高速LTE通信が1GB 660円/月で利用できるというのは、他のMVNOは元より、ドコモをはじめ通信キャリア各社にとって脅威になるのではないでしょうか。

※本結果は計測時のものです。環境や時間帯によりこの結果は変化しますので、あくまで参考例の1つとしてお受け取りください。

関連キーワード

DMM mobile | 調査 | MVNO | 比較 | SIMカード


Copyright:(C) NTT Resonant Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月13日 更新
  1. 庵野秀明、GACKT、ひろゆき、ドワンゴ川上らが集結 “カメラのいらないテレビ電話”をうたう新サービス「POPOPO」18日に発表へ (2026年03月11日)
  2. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  3. どこでもウユニ塩湖? 3COINSで550円の「スマホ用反射ミラークリップ」を試す (2026年03月12日)
  4. 「Galaxy S26」シリーズはどこが安い? 一括価格と2年間の実質負担額を比較、お得なキャリアはココだ (2026年03月11日)
  5. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  6. ドコモ「ガラケー取扱説明書の掲載を終了します」 3G終了に伴い、事前保存を呼びかけ (2026年03月11日)
  7. Xiaomiからも“デカバ”モデルが登場! 1万mAhバッテリー時代が到来 (2026年03月12日)
  8. 100W出力で急速充電対応「UGREEN USB Type-Cケーブル」が43%オフの743円に (2026年03月12日)
  9. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  10. サムスンに聞く「Galaxy S26」シリーズ開発秘話 AI機能はさらに賢く、商用化まで5年を要した「プライバシーディスプレイ」 (2026年03月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年