「Apple Watchはいらない」「買うなら1万円まで」――女子大生がウェアラブル端末への本音を激白(2/2 ページ)

» 2015年03月18日 15時11分 公開
[村上万純ITmedia]
前のページへ 1|2       

「活動量計はいらないですね」 女子大生がウェアラブル端末への本音を語る

 日々さまざまな端末が登場し、ウェアラブル市場がにわかに盛り上がっている印象はあるものの、IT業界以外でウェアラブル端末を身に付けている人を見かけることはそれほど多くない。ましてや、女子大生なら……。

 「ぶっちゃけ、ウェアラブル端末欲しいですか?」「どんな機能があったらうれしいですか?」――自らウェアラブル端末のデザインまで手がけてしまうほどの女子大生たちにウェアラブルへの本音を聞いてみた。

 インテリアデザイン科2年の是枝さんは「今ある端末はスポーティーなものが多くてファッション性が足りないと思います」と話す。一番欲しい機能は「アラーム機能」。「飲み会の時、終電が気になる時にスマホを見ると気を遣うじゃないですか。でも、タイマー設定しておいてウェアラブル端末がバイブレーションでさりげなく通知してくれると便利ですね。あと、朝忙しくてスマホを見る時間がない時に、出発する時間を通知してくれるとうれしいです」と説明する。アラーム機能はスマホでも使えるが、いちいちスマホを見ることに煩わしさを感じているようだ。なお、Apple Watchにはあまり関心がない模様。

 東京女子大学3年の山本さんは、「回りの子は誰もウェアラブル端末を付けていないですね」と話す。「Apple Watchも活動量計も必要性がないので、欲しいと思わないです。ファッション性があってかわいいものが欲しいですね」と話す。ちなみに、男子はナイキの「Nike+ FuelBand SE」を持っている人はたまにいるそうだ。

 立教大学3年の庭野さんは、「生活に根ざした機能があり、日常生活で不便に思っていることを解決してくれることが重要です」と語る。今回最も便利だと感じたのはタイマー設定機能で、「いちいちスマホを見なくても、ご飯が炊けるタイミングやお風呂のお湯がいっぱいになるタイミングが分かると便利です」と説明。活動量計や今あるスマートウォッチなどは必然性が感じられないため欲しいとは思わないが、話題性があるApple Watchなどは会話のきっかけにもなるので使ってみたいという。ただし、「おしゃれで付けていてかっこいいと思えるものじゃないと買う気にはならない」ということだ。

 ウェアラブル端末に払える金額は「5000円から1万円まで」。勉強と遊びの両立が忙しい女子大生にとって5000円は決して安くなく、「時計に2万円出すこともあるけど、それはご褒美のレベル」だという。

photo 庭野さん

 スマートウォッチの価格帯が2万円から3万円台であることを考えると、若い女性にアピールするにはデザイン性や機能面だけでなく、価格面にも配慮する必要がありそうだ。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月01日 更新
  1. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」どちらが買いか? 2機種を使い込んで分かった“スペック表にない違い” (2026年04月29日)
  2. 中国スマホの“iPhone化”が進む理由 模倣を超えた「最適解」、乗り換え促進の「エコシステム戦略」に迫る (2026年04月30日)
  3. 「PayPayカード ゴールド」の特典変更は改悪? 損益分岐点を計算、年間100万〜220万円利用ならお得に (2026年04月28日)
  4. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  5. 相互交換が始まった「PayPayポイント」と「Vポイント」のお得な活用法 6月の“ルール変更”にも要注意 (2026年04月28日)
  6. モトローラが「razr 70」シリーズ3機種を発表 「ultra」は7型ディスプレイや次世代のLOFICセンサーカメラを搭載 (2026年04月30日)
  7. 携帯電話のホッピング問題、「6カ月以内の継続利用を認める」方向で決着か 2026年夏に結論 (2026年04月23日)
  8. 「Fitbit Inspire 3」が10%オフ 最適な睡眠をサポートするスマートアラーム搭載 (2026年04月29日)
  9. ダイソーで550円の「スマートフォン ワンハンドシャッター」はカメラ撮影に役立つ? 「ボタンを押すだけ」がポイント (2026年04月29日)
  10. 3社そろい踏みの「Starlink Direct」 料金で仕掛けるドコモとソフトバンク、先行するKDDIは“サービス”で差別化 (2026年04月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年