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» 2015年06月01日 19時56分 UPDATE

ドコモ、地域で高齢者を見守る「おらのタブレット」を提供開始

ドコモは、地域ぐるみで高齢者を見守るためのソリューション「おらのタブレット」と開発した。

[平賀洋一,ITmedia]

 NTTドコモは6月1日、高齢者向け見守りソリューション「おらのタブレット」の提供を開始した。全国の法人や地方自治体を対象に、法人営業の販売チャンネルを介して販売する。

photo 「おらのタブレット」のホーム画面(イメージ)

 おらのタブレットは、日常的な情報や災害情報などをアプリで分かりやすく提供するのと同時に、日々の血圧測定や歩数管理などの健康管理も行えるタブレット。ユーザーインタフェースは高齢者の利用を想定し、メールはATM(現金自動預け払い機)の操作画面のように画面の案内に沿ってボタンやキーを押すデザインを採用した。

 タブレットを楽しく毎日使ってもらうため、キャラクターの活用や画面の背景として表示する掛け軸の格言を日ごとに変化させるなど、ホーム画面を日々変化させるようにした。また画面上に表示する選択肢は最大3つまでで分かりやすく、文字の入力方法は五十音、手書き、および音声入力などにも対応し、テンキー入力やキー操作の苦手なユーザーにも配慮している。

photo 利用イメージ

 導入した法人や自治体はユーザーが入力した健康情報をもとに健康管理が行え、メールの開封通知などで健康状態や安否確認を簡便に把握できる。地域の保健師や民生委員、商工会などの利用も想定している。

 おらのタブレットの試作・開発には、長野県大町市と天龍村の両自治体と住民が1年以上に渡って協力した。

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