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» 2015年08月27日 11時00分 UPDATE

中古スマホで使う格安SIM:ドコモ版「iPhone 5s」で「ワイヤレスゲート」のSIMを使う方法

ドコモ版「iPhone 5s」で「ワイヤレスゲート」のSIMカードを使う方法をご紹介します。

[エースラッシュ,ITmedia]

「iPhone 5s」とは

 「iPhone 5s」は第7世代iPhoneとして登場したApple製のスマートフォンで、4型の1136×640ピクセル表示Retina液晶と800万画素カメラを搭載。シリーズ初の指紋認証センサー「Touch ID」をホームボタンに内蔵している。

photo 「iPhone 5s」

 ストレージ容量別に16Gバイト/32Gバイト/64Gバイトの3モデルがあり、日本ではNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクが発売した。ドコモ版であれば、ドコモ回線を使うMVNOのSIMがそのまま利用できる。SIMのサイズは「nano SIM」だ。中古市場での平均価格は16Gバイトモデルが4万4000円前後、32Gバイトモデルが4万7000円前後、64Gバイトモデルが5万5000円前後(いずれも税込。2015年8月3日現在)。

「iPhone 5s」(ドコモ版)の主な仕様
機種名 iPhone 5s
メーカー Apple
OS iOS 7
プロセッサ A7(1.3GHz)
メインメモリ 1Gバイト
ストレージ 16Gバイト/32Gバイト/64Gバイト
外部メモリ
ディスプレイ 4型液晶(Retina)
解像度 1136×640ピクセル
連続通話時間 3G:最大約10時間
連続待受時間 3G:最大約10日間(250時間)
バッテリー容量 1570mAh
メインカメラ 有効約800万画CMOS
インカメラ 有効約120万画素CMOS
ボディーカラー シルバー、ゴールド、スペースグレイ
サイズ 約58.6(幅)×123.8(高さ)×7.6(奥行き)ミリ
重量 約112グラム
発売日 2013年9月20日
※OSは発売時点のもの

「ワイヤレスゲート WiFi+LTE SIMカード」とは

 ワイヤレスゲートが提供する「ワイヤレスゲート WiFi+LTE SIMカード」は、ドコモ網を使った個人向けのMVNOサービス。音声通話対応SIMサービス(4プラン)およびデータ通信専用SIMサービス(5プラン)をラインアップしており、後者の「480円プラン/920円プラン」以外は標準でSMS機能が利用できる。

Photo ワイヤレスゲートのMVNOサービス

 仕様上の通信速度は、「音声+250Kbpsデータプラン」および「480円プラン」が下り最大250kbpsで、それ以外のプランは下り最大150Mbps。全プランとも全国4万カ所以上の公衆無線LANスポットが無料で利用できるほか、販売をヨドバシカメラの店舗およびオンラインショップのヨドバシ.comに限定しているのが特徴だ。今回は下り最大150Mbpsのデータ通信が3Gバイトまで900円(税別、以下同)で利用できるプランを利用した。

「ワイヤレスゲート データ通信専用SIMサービス」の料金プラン(税別、2015年8月26日時点)
プラン名 480円プラン 920円プラン 1380円プラン 2480円プラン 5490円プラン
月額料金 445円 852円 1278円 2297円 5084円
データ通信量上限/期間 3Gバイト/月 5Gバイト/月 8Gバイト/月 10Gバイト/月
追加チャージ料金 200Mバイト/500円
SMS機能付帯料 139円 無料
初期費用 3000円
最低利用期間 なし
解約金 なし
通信速度(超過後通信速度) 上下最大250kbps 下り最大150Mbps/上り最大50Mbps(通信量超過時は250kbpsに制限)
通信速度制限の条件(※) 無制限 通信量の上限まで無制限
SIMサイズ 標準/micro/nano
※動画再生やファイル交換(P2P)などの帯域を継続的かつ大量に占有する通信手段を用いたデータ通信や、他者の利用に影響を与えるような短期間かつ大容量のダウンロードを行った場合は制限される場合がある

「iPhone 5s」にSIMを装着する

 SIMカードを装着する前に、本体の電源を切っておこう。iPhone 5sのSIMスロットは本体右側面にあり、専用ツールを穴に差し込むとSIMトレイが取り出せる。ペーパークリップを伸ばしたものでも代用可能だ。切り欠きの向きに注意しながらnano SIMをトレイに載せたら、本体に挿入する。

Photo 本体の電源を切り、本体右側面にあるSIMスロットの位置を確認する
Photo 穴に専用ツールもしくはペーパークリップなどを挿し入れると、SIMトレイが取り出せる
Photo 切り欠きの向きに注意しながら、SIMカードをSIMトレイに載せる
Photo SIMトレイを本体に戻す

APNを設定する

 MVNOのSIMカードを使うには、接続先を指定するAPNの設定作業が必要になる。iPhone 5sでは、ワイヤレスゲートのWebサイトからAPN情報が含まれた「構成プロファイル」をダウンロードして設定する。別途、ネット接続用のWi-Fi環境が必要なので注意しよう。

 本体の電源を入れ起動したら、ホーム画面の「設定」からWi-Fiをオンにし、Safariでワイヤレスゲートのサポートサイトにアクセス。構成プロファイルをダウンロードした後、手順に沿ってインストールする(iOS 8の場合)。

PhotoPhoto ホーム画面の「設定」をタップ(写真=左)。「Wi-Fi」をタップ(写真=右)
PhotoPhoto Wi-Fiをオンに。設定を行っていない場合は、接続設定も行っておく(写真=左)。Safariでワイヤレスゲートのサポートページにアクセス(写真=右)
PhotoPhoto 「端末がLTE通信に対応している場合」の「こちら」をタップ(写真=左)。画面右上の「インストール」をタップ(写真=右)
PhotoPhoto 画面右上の「インストール」をタップ(写真=左)。画面下の「インストール」をタップ(写真=右)
Photo 画面右上の「完了」をタップ(写真=左)

速度はどれくらい?

 SIMカードの装着とAPN設定が終わったところで、さっそく実際の回線速度がどれくらいかを回線速度測定アプリ「RBB TODAY SPEED TEST」でチェックしてみた。測定は新宿区早稲田にあるビルの屋内で、平日(8月17日)の21時前後に行った。

 結果は、1回目が下り4.14Mbps/上り4.39Mbps、2回目が下り3.11Mbps/上り1.94Mbps、3回目が下り2.73Mbps/上り2.87Mbps、4回目が下り3.31Mbps/3.94Mbps、5回目が3.97Mbps/3.84Mbpsだった。帰宅する会社員が多くなる時間帯としては、平均して高めの速度を維持できているようだ。

Photo 最も速い下り速度は4.14Mbpsだった

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