ハンズエイドは、1月6日にiOS向けアプリ「周波数帳」のメジャーアップデート版「周波数帳2016」をリリースした。
本アプリは消防無線、航空、鉄道、船舶無線など無線局の周波数データ14万件を収録したもの。頻繁に使うリストを表示できる「ショートカットキー機能」、重要な周波数やオリジナルデータも登録できる「マイリスト機能」、地図上での無線局の位置表示などの機能を備え、今回は三才ブックスの2016年度版「航空ショー完全ガイド」を完全収録している。
アプリ「周波数帳2015」も引き続き利用できるが、データのアップデート期間は2016年12月まで。2016年12月以降もアップデートを希望する場合は、周波数帳2016の新規購入が必要となる。なお、2015年版で購入したデータパックは引き継げない。
価格は120円(税込、以下同)。購入した時点でタクシー/ラジオ/アマチュア無線レピーター(約2万件)が含まれており、残りは6エリアに分け840円〜1200円で販売している。一括購入は2800円。推奨機種はiPhone 4以上で、GPSが内蔵されていない端末では正確な情報は取得できないとしている。
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