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» 2016年04月01日 06時00分 UPDATE

精度も違うよ:動画で検証:iPhone SEと6sの指紋認証、速度はどれだけ違う?

iPhone SEに搭載されているのは、最新版ではない「第1世代Touch ID」。iPhone 6sなどに採用されている第2世代と比べて、どれくらい認証速度に差があるのか試してみた。

[ITmedia]

 3月31日に発売されたばかりの「iPhone SE」には、指紋認証で画面ロックを解除できる「Touch ID」が搭載されている。しかしこれは、iPhone 6sや6s Plusに搭載されている最新の「第2世代Touch ID」ではなく、旧機種であるiPhone 6などに採用されていた「第1世代Touch ID」だ。

iPhone SEのTouch ID

 第2世代と第1世代の違いは、認証の速度と精度。第2世代ではさらに高速・高精度に進化している。実際にiPhone 6から6sに乗り換えたユーザーからは、「一番違いを実感できたのはTouch IDの性能だった」という声も聞く。

 そこで今回はiPhone SEとiPhone 6sで、認証速度の実験をしてみた。

 動画では、(1)電源ボタンを押して待ち受け画面を表示した状態(2)完全にスリープの状態のそれぞれから、ロック解除を試している。見てもらえれば分かると思うが、いずれもほんの少しだけ(本当にわずかな差だが)左のiPhone 6sの方が、ホーム画面が表示されるのが早い。

 動画では気にならない程度の差に思えるかもしれないが、使い始めれば何千回、何万回と繰り返す操作であるだけに(特に現在iPhone 6s/6s Plusを使っていた人がSEへの乗り換えを検討しているのなら)、実際の使用感は慎重に検証した方がいい。

iPhone SEとiPhone 6sのTouch ID スリープ状態からの認識精度にかなりの差がある

 また、撮影のために何度もロック解除を繰り返していて気付いたことは、(2)の「スリープ状態からTouch IDを押しこむようにして起動する」場合に、認識精度にかなりの差があるということだ。iPhone 6sの方はほとんどミスなくロック解除できたのに対し、SEの方は解除できないケースがかなりあった。

 iPhone SEとiPhone 6s/6s Plusは、ついつい画面サイズの違いのみを購入の判断基準にしてしまいがちだが、Touch IDのように「地味だけれど確実にユーザー体験を左右する部分」まで考慮に入れて購入を検討した方が、後々の満足につながるだろう。

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