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» 2017年10月06日 15時25分 公開

荻窪圭のiPhoneカメラ講座:「iOgrapher」を使ったら動画を安定して撮れた件 (1/2)

動画をもっと安定して撮りたい人に、以前スタビライザー(ジンバル)を紹介した。今回は、もっと手軽に使える「iOgrapher」というリグケースを紹介してみたい。

[荻窪圭,ITmedia]

 「これ、面白そうだから使ってみない?」とITmedia Mobileの編集部から送られてきたのが、iPhone/iPad用ケース「iOgrapher(アイオグラファー)」。どうもiPhoneやiPadを装着して両手持ちして撮影すると、カメラワークが安定するらしい。

 使い方は簡単。iPhoneやiPadをケースにカチッとはめるだけ。

iOgrapherにiPhone 6sをはめた図 「iOgrapher」にiPhone 6sをはめた図

 

 一見するとすごく単純な装置だが、本当に効果あるんだろうか……?

 いささか懐疑的になりつつ、ものは試しと使ってみたのである。

両手でしっかり持って使う

 iOgrapherには「iPhone 6/6s/7用」「iPhone 6 Plus/7 Plus用」「iPad Air/Air 2用」……というように、いくつかのサイズが用意されている。ここはやはり光学式手ブレ補正を持たないiPhoneで試せば効果のほどが分かりやすいだろう、ということで今回はiPhone 6/6s/7用のものにiPhone 6sをはめて使ってみよう。

 撮影するときは、両手でハンドルを持つ。こんな感じに。

撮られる側から見た図 撮られる側から見た図

 撮る側から見ると、こうなる。

撮る側から見た図 撮る側から見た図

 実に単純だ。カチッとはめこんでも、底面のLightning端子やイヤフォン端子、電源や音量などのキーはちゃんとふさがないようになっているのは良い。

効果はどう?

 では、本当に効果があるのか試してみよう。両手にiOgrapherを持って撮影しながら歩いてみた。

持ちながら動画撮影 iOgrapherを持って動画撮影

 その結果がこちら。

 逆光なので条件は悪かったが、結構滑らかに安定して撮れていることが分かる。めっちゃ効果があるじゃないか。iPhoneを直接持つのと比べて、カメラも傾かないし動きも安定している。

 びっくり。普段から映像を録っている人には当たり前の効果かもしれないが、私はスチル(静止写真)ばかりなので、ちょっとびっくりしたである。

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