総合ランキングのトップは前回に続いてauの「iPhone 8(64GB)」。2位はソフトバンク「iPhone 8(64GB)」、3位はNTTドコモ「iPhone 8(64GB)」で、トップ3を各キャリアの「iPhone 8(64GB)」が占めた。
「iPhone X」が発売された2017年11月3日以降で、トップ3に「iPhone X」が届かなかったのは今回が初めて。トップ10中の「iPhone X」のランキング推移を発売週から書き出すと、6→6→6→5→5→5→4→2と、12月に入りぐっと下がっている。入れ替わるようにトップ10入りしているのは価格の下がった前モデルの「iPhone 7」で、iPhone勢がランキングをほとんど占めている状況は変わっていない。
Apple Storeで「iPhone X」はほぼ即納状態になっていることを考えると、供給には問題なさそう。iPhone需要は相変わらず旺盛だが、ハイエンドモデルや新しいものを求めるユーザー層に一通り行き渡ったとも考えられる。2018年が明けてどうなるか注目したい。
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