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» 2018年07月12日 11時00分 公開

INFOBAR 15周年記念モデル:au Design projectの新型ケータイ「INFOBAR xv」、2018年秋に発売

KDDIがINFOBARの15周年モデル「INFOBAR xv」を2018年秋に発売する。深澤直人氏がデザインを手掛け、タイル状のフレームレステンキーを搭載。クレジットタイトルに自分の名前を表示させられるクラウドファンディングも実施する。

[田中聡,ITmedia]

 KDDIが7月12日、au Design projectの新型ケータイ「INFOBAR xv(エックスブイ)」を発表。2018年秋に発売する。初代「INFOBAR」の発売から15周年を記念したモデルで、今回もプロダクトデザイナーの深澤直人氏がデザインを手掛けた。メーカーは京セラ。

INFOBAR xv 「INFOBAR xv」
INFOBAR xv カラーは左からNISHIKIGOI、NASUKON、CHERRY BERRY

 INFOBARは2011年6月に発売した「INFOBAR A01」を皮切りに、スマートフォンとして4機種が登場したが、INFOBAR xvはスマートフォンではなく、Androidベースのフィーチャーフォン。フィーチャーフォンとして登場するのは、2007年12月に発売した「INFOBAR 2」以来、約11年ぶりとなる。製品名の「xv」はローマ数字の「15(XV)」に由来しており、「15周年」の意味が込められている。

INFOBAR xv 表と裏がやや盛り上がっており、完全フラットな形状ではない。側面には「INFOBAR」の文字が見られる

 カラーはINFOBARの象徴ともいえる「NISHIKIGOI(錦鯉)」と、「NASUKON(茄子紺)」「CHERRY BERRY(チェリーベリー)」の3色を用意した。ソフトウェアやパッケージ、SIMピンもINFOBAR独自のものを提供する。

INFOBAR xv NISHIKIGOI
INFOBAR xvINFOBAR xv NASUKON(写真=左)、CHERRY BERRY(写真=右)

 INFOBAR/INFOBAR 2と同様のストレート型で、画面下にはタイル形状のテンキーを配置。INFOBAR xvではさらに、キーの側面にフレームがない「フレームレステンキー」に進化。無駄がなくスッキリとした印象を与えている。深澤直人氏がデザインした卓上ホルダも付属しており、充電中に画面に時刻を表示させることで置き時計としても利用できる。

INFOBAR xv キーの側面にはフレームがない
INFOBAR xv 背面はカメラ、フォトライト、auロゴのみのシンプルなデザイン

 独自機能として、Bluetoothで連携したスマートフォンの音声アシスタントを呼び出せる。INFOBAR xvに話しかけることで、SiriやGoogle アシスタントなどを呼び出せるという。

 ディスプレイは3.1型のワイドVGA(480×800ピクセル)液晶を搭載。本体サイズは約48(幅)×138(高さ)×14(奥行き)mm。背面に有効約800万画素のカメラを搭載する。

 「LINE」アプリをプリインストールしている他、これまでスマートフォン専用だった「+メッセージ」も特別に対応させた。LTEの通信速度は下り最大150Mbps。VoLTEやテザリングも利用できる。一方、ワンセグ、おサイフケータイ、防水、赤外線通信には対応していない。

 INFOBAR xvは、2017年7月に実施した、au Design project 15周年記念展覧会「ケータイの形態学 展」の来場者や、WebやSNS上で挙がったファンの声が後押しとなって開発が決定した。こうしたファンがいち早く実機に触れられるよう、2018年10月31日から11月12日まで「INFOBAR 展(仮)」を、21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3(東京都港区赤坂)にて開催する。

「INFOBAR xv」の主な仕様
機種名 INFOBAR xv
メーカー 京セラ
外部メモリ microSDHC(最大32GB)
ディスプレイ 約3.1型ワイドVGA TFT液晶
解像度 480×800ピクセル
バッテリー容量 1500mAh
アウトカメラ 有効約800万画素CMOS
インカメラ
ボディーカラー NISHIKIGOI、NASUKON、CHERRY BERRY
サイズ 約48(幅)×138(高さ)×14(奥行き)mm
重量 未定
その他対応機能・サービス VoLTE、auメール、+メッセージ、SMS(Cメール)、Wi-Fiテザリング(最大10台)、Bluetooth(4.1)、Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)、緊急速報メール、FMラジオ

クラウドファンディングも実施

 INFOBAR xv自体はau携帯電話の販路で取り扱われるが、INFOBAR xv本体以外のリターンが得られるクラウドファンディングを、7月12日11時にMakuakeで開始。2018年8月30日18時まで実施する。コースは4つあり、いずれのコースも、au Design project支援メンバーとして、開発状況などの最新情報が送信される。

 「INFOBAR xvのクレジットタイトルにお名前をクレジット」コースでは、クレジット画面に支援者の名前が表示される。文字数は全角7文字、半角20文字まで。この画面を表示するには隠しコマンドによる操作が必要で、表示方法は支援者にのみ明かされる。表示は申し込み順なので、早く申し込んだ人ほど先に表示される。

 他に、INFOBAR xv ピンズと原寸大ポストカード(3色セット)が贈呈される。価格(税込、以下同)は3240円で、限定数はない。

INFOBAR xv 自分の名前をクレジット画面に入れられる他、ピンズと原寸大ポストカードが贈られる

 「INFOBAR xv 専用ケース」コースでは、深澤直人氏デザインの専用ケースが贈られる。NISHIKIGOI400個、NASUKON300個、CHERRY BERRY300個の数量限定となる。価格は3240円。

INFOBAR xv INFOBAR xv専用ケース

 「INFOBAR xv 原寸大オブジェ」コースでは、INFOBAR xvと全く同じ形のオブジェが贈られる。各色300個ずつの数量限定となる。価格は7560円。

INFOBAR xv INFOBAR xv原寸大オブジェ

 「INFOBAR xv 原寸大オブジェ」コレクターズエディション(深澤直人氏直筆サイン入り)コースでは、深澤氏のサインを加えたMatte Blackのオブジェが贈られる。価格は1万800円で、100個の数量限定となる。

INFOBAR xv 深澤直人氏のサイン入りのオブジェ

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