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» 2018年09月21日 14時40分 公開

XSとXS Maxはどっちが人気? 「料金4割下げ」はどう思う?――NTTドコモの「iPhoneセレモニー」一問一答 (1/2)

いよいよ発売を迎えた「iPhone XS」と「iPhone XS Max」。大手キャリアはそれぞれの旗艦店で発売セレモニーを行った。この記事では、NTTドコモの発売セレモニー後に行われた吉澤和弘社長との一問一答の様子をお伝えする。

[井上翔,ITmedia]

 9月21日、「iPhone XS(テンエス)」「iPhone XS Max」「Apple Watch Series 4」の販売が始まった。大手キャリアは、それぞれの旗艦店で発売記念セレモニーを開催。発売日を盛り上げた。

 この記事では、NTTドコモの発売記念セレモニーの後に行われた、吉澤和弘社長と報道関係者との一問一答をまとめる。

国内最速 ドコモなら下り・上りともに国内最速(理論値)で通信できるとアピールする吉澤和弘社長
ベーシックシェアパック機種変更も安い 「ベーシックシェアパック」を活用すると1人あたり1780円(税別、機種代金別)から利用できることや、「家族まとめて割」「下取りプログラム」の活用で機種変更も買いやすい価格にできることをメリットとしてアピール
カウントダウン セレモニー会場となったドコモショップ丸の内店(東京都千代田区)の店員さん(吉澤社長の両隣)、一般ユーザーと一緒に発売を祝う吉澤社長
手渡し 1番乗りのユーザー(左)にiPhone XSを手渡す吉澤社長

高価格化の進むiPhone 予約状況は?

―― 新しいiPhoneの予約状況を教えてほしい。

吉澤社長 全般的には、私たちが想定した通りに予約が入った状況だ。ただ、「iPhone XR(テンアール)」の発売は来月(10月)となるので、これを含めて全体を見ないといけないと思っている。

―― au(KDDI・沖縄セルラー電話)に加えて、ソフトバンクも(端末と料金の)分離型プランをメインに据えた。

 御社は従来通り端末購入補助(月々サポート)が付くプランでiPhoneを販売することになるが、(他社の分離型プラン推しによる)影響は出ているか。

吉澤社長 今回のiPhone XS/XS Maxで、私たちは従来型の月々サポートによる販売をすることにし、一方でauとソフトバンクは分離型プランをメインに据えて販売することになった。

 ドコモが分離型プランを適用しなかったことで予約数が減ったということはない。順調だと考えている。

―― 実質価格まで見ると(他社が実質価格をアピールしていない分)おトク感があるように見える。予約が伸びたということはないのか。

吉澤社長 そういう意味では去年(2017年)から極端に増えたということはない。比較はなかなか難しいが、(料金の見せ方の違いによる)影響はもう少し様子を見ないと分からない面もある。

―― (2018年のiPhoneは)端末価格自体が結構高くなっていると思う(参考記事)。予約数に影響はないのか。

吉澤社長 先ほど「順調」と言ったのは、去年と比べて(予約数が)大体同じという意味であると思っていただいて良い。

 ただ、これからiPhone XRの発売も控えている。XRは(iPhone XS/XS Maxよりも)価格が抑えられていて、カラーバリエーションも豊富なので、その予約が多く入ることは考えられる。

―― XSとXS Maxでは、どちらの方が予約数が多いのか。

吉澤社長 XSの方が多い。

―― (XSとXS Maxの)比率はどうか。

吉澤社長 そこは申し上げられないが、カラーでいえばどちらの機種も「ゴールド」「スペースグレイ」「シルバー」の順で人気がある。

ゴールド iPhone XS/XS Maxは共にゴールドが人気だという

―― iPhone XRに対する期待が高いように見受けられるが、XSやXS Maxと比べて予約ボリュームはどうなりそうか。

吉澤社長 去年の「iPhone 8」とiPhone Xとの関係と比べると、アウトカメラがシングルといった細かい違いはあるものの、iPhone XRとiPhone XSとの機能面での差分は少なくなっている。カラーバリエーションや価格といった観点から、(XRに対する)ニーズは高いと考えている。

 ただ、まだ予約も始まっていないので、何ともいえない面もある。

―― ドコモオンラインショップで事務手数料を完全撤廃したが、これは「(契約や機種について)分かっている人はオンラインで(手続きしてほしい)」というメッセージなのか。

吉澤社長 現在、私たち(の販路)は店頭中心となっているが、待ち時間や応対時間の問題がある。リテラシーの高い人については、オンラインショップで(手続きを)やっていただきたいと考えている。

 今後は、オンライン比率を高めていけるようにしていきたい。

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