富士通は4月21日、企業向けノートPC「LIFEBOOK」、デスクトップPC「ESPRIMO」などの新モデルの計14製品を発表、4月21日より順次販売を開始する。
法人向けノートPCモデルのLIFEBOOKシリーズには、15.6型ワイド液晶搭載モデルの“Eシリーズ”“Aシリーズ”、13.3型ワイド液晶モデルの“S”シリーズ、12.1型ワイド液晶モデルの“Pシリーズ”の4シリーズ、およびSOHO/個人事業主向けの“バリューシリーズ”1製品を用意した。
待機電力を大幅に削減した「ゼロワットACアダプタ」を選択可能となっているほか、15.6型ワイド液晶搭載のハイスペックモデル「LIFEBOOK E741/C」には、非接触型の手のひら静脈認証センサーをカスタムオプションで選択できる。ほか、モバイルノートPC「LIFEBOOK S761/C」「LIFEBOOK P771/C」には、カスタムメイドオプションとして内蔵型のモバイルプロジェクターユニットを装備可能となっている。
デスクトップPC「ESPRIMO」には、液晶一体型モデルの“Kシリーズ”、コンパクト筐体採用モデル“Dシリーズ”、ミニタワー型モデル「W510」の3シリーズを用意。液晶一体型の「ESPRIMO K552/C」には、たばこの臭いを脱臭できる「ナノイー」発生ユニットを標準装備した。またvProテクノロジー対応モデルなども取り揃えている。
ほか、ワークステーション「CELSIUS」シリーズに、省スペースデスクトップモデルの「J510」、および17.3型/15.6型ワイド液晶モデルの「H910」「H710」シリーズが新たに追加されている。
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