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» 2011年09月09日 12時57分 UPDATE

AMD、Fusion APUトリプルコア「A6-3500」を日本でも

AMDは、9月9日にデスクトップPC向けLlano/Lynxシリーズ「A6-3500」の日本向け出荷を開始した。また、CPU購入者対象のキャンペーンも始まる。

[ITmedia]

初のトリプルモデルと初のAthlonモデル

 日本AMDは、A6-3500の日本向け出荷を9月9日から開始することを明らかにした。実売予想価格は9000円前後の見込みだ。

 A6-3500は、Fusion APUで初めてのトリプルコア内蔵モデルだ。統合したグラフィックスコアがDirectX 11をサポートし、統合グラフィックスコアと外付けGPUを連携してパフォーマンスを向上させる“Dual Graphics”に対応。GPUコンピューティングを利用したブレ補正技術「Steady Video Technology」と、処理負荷に合わせて動作クロックを自動で上げる「Turbo CORE Tecnology」も利用できる。

 A6-3500の動作クロックは、ベース2.1GHz、Turbo CORE Technology有効時で最大2.4GHz。2次キャッシュメモリ容量は3Mバイト。メモリコントローラを統合してDDR3-1866まで利用できる。パッケージはFM1に対応する。統合するグラフィックスコアはA6-3600と同じRadeon HD 6530Dで内蔵するRadeon コアは320基、グラフィックスコアの動作クロックは443MHzで、A6-3600と共通する。TDPは65ワット。

 AMDは、Athlonシリーズで初めてFM1に対応した「Athlon II X4 631」も発表した。日本市場向けに9月9日から出荷を開始し、実売予想価格は8000円前後の予定だ。

 クアッドコアモデルで、動作クロックは2.6GHz。Turbo CORE Technologyには対応しない。統合するメモリコントローラはDDR3-1866までサポート。2次キャッシュメモリの容量は4Mバイトになる。TDPは100ワットだ。

kn_a63500_01.jpgkn_a63500_02.jpg AMDが明らかにしたLlano/Lynxラインアップの主な仕様。A6-3500はラインアップで初めてのトリプルコアモデルとなる(写真=左)。一方、Athlon II X4 631は、Athlonシリーズで初めてFM1に対応したモデルだ(写真=右)

先着1000名にAPUのキーホルダー

 日本AMDは、「I love APU キャンペーン」を9月9日から開始する。期間は2011年9月9日から2011年10月2日まで。期間中のAMDのAシリーズ(搭載PCは除く)を購入したユーザーから、受付先着1000名に、APUダイチャームキーホルダーと、I love APUステッカー入りティッシュをプレゼントする。申し込み受付は専用のWebページから行う。申し込み受付期間は2011年9月9日から2011年10月16日まで。

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