「昔ながらの小型好きなら、迷わずnano-ITXっす」――nano-ITXサイズのFusionマザーが登場!古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2011年09月26日 11時00分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

「使える機種がどれだけあるかナゾですが・・・…」――64Gバイトのmicro SDXCカードが登場

KINGMAX「KM-MCSDXC6X64G」

 9月に入ってから、1枚8GバイトのDDR3メモリが話題を集めているが、メモリカード全般で大容量化が順調に進んでいる様子だ。先週はKINGMAXから64Gバイトのmicro SDXCカード「KM-MCSDXC6X64G」が複数のショップに入荷していた。価格は3万5000円弱。

 KM-MCSDXC6X64GはSD 3.0規格に準拠したメモリカードで、転送速度は最大16Mバイト/秒となる。入荷したパソコンハウス東映は「SDXCはSDHCまでの規格とフォーマット自体が異なるので、対応する機器がまだ限定されている状況です。micro SDサイズなので、やはりスマートフォンに使いたいところですが、まだどの機種が対応するのかみえていないですね。大容量なメモリカードがあれば、スマホにノートPC並のデータを保管するのも現実的になるので、是非早く一般化してほしいです」と話していた。

 なお、モバイルガジェット向けアイテムでは、最近、三洋電機の充電池「eneloop pro」の急速充電器セットも人気を集めているそうだ。パソコンハウス東映は「従来のeneloopよりも高容量で使えるということで、eneloop proに注目する人は多かったのですが、最近になってようやく対応の充電セットが登場したため、人気が加速しています。スマホ向けでは、置くだけで充電できるqi(チー)対応アイテムも人気がありますが、進化が激しいジャンルだけに、今後もより高性能なアイテムが出たら確実なヒットを飛ばしてくれると思います」と期待していた。

三洋電機「eneloop pro」シリーズ(写真=左)。パナソニックのqi対応「Charge Pad」。価格は4200円弱(写真=右)

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