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» 2013年02月05日 11時00分 UPDATE

2013年PC春モデル:シンプルな構成はそのままに、基本性能を強化したスタンダードノート――「LaVie S/とことんサポートPC」

NECの主力A4ノートPC「LaVie S」はCPUなどの基本性能を強化し、店頭モデルのラインアップを集約した。オフィススイートは全機種でOffice Home and Business 2013に刷新されている。

[池田憲弘,ITmedia]

ラインアップを集約し、基本性能を強化

photo 2013年春モデルのLaVie Sは、テレビチューナー付属モデルをラインアップから省き、3機種展開となった。写真のボディカラーはクロスブラック

 15.6型ワイド液晶ディスプレイを搭載する主力ノート「LaVie S」の2013年春モデルは、CPUやバッテリー動作時間といった基本性能を強化しつつ、オフィススイートをOffice Home and Business 2013に刷新した。

 ラインアップはCPUが異なる全3モデルだ。価格はオープンで、想定実売価格は最上位モデル「LS550/LS」が14万円前後、ミドルレンジモデルの「LS350/LS」が12万円前後、エントリーモデルの「LS150/LS」が10万円前後だ。従来モデルでは用意していた、3波対応ワイヤレステレビチューナー付属モデルは省かれた。2013年2月上旬に発売する。

 最上位モデルのLS550/LSはCPUをCore i5-3210M(2.5GHz/最大3.1GHz)からCore i5-3230M(2.6GHz/最大3.2GHz)に強化した一方で、タッチパネルを省いている。このほかのスペックは、メモリが4Gバイト(4Gバイト×1、PC3-12800)、ストレージは750GバイトHDD(5400rpm)、光学ドライブはBlu-ray Discドライブだ。

 下位2モデルのCPUはそれぞれ、LS350/LSがCore i3-3120M(2.5GHz)、LS150/LSがCeleron 1000M(1.8GHz)となる。なお、LS150/LSの光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブとなる。

 インタフェースは、各機種共通でUSB 3.0×3(うち1つはパワーオフ充電機能付き)、USB 2.0×1、HDMI出力、アナログRGB出力、音声入出力、SDXC対応SDメモリーカードスロットなどを備え、液晶ディスプレイ上部にHD対応の92万画素Webカメラを内蔵する。ネットワーク機能は、IEEE802.11a/b/g/n対応の無線LAN(LS150/LSはIEEE802.11b/g/n)とギガビットLAN、Intel WiDi(ワイヤレスディスプレイ接続)をサポートした。

 OSは64ビット版のWindows 8だ。従来モデルと同様に、チャームやアプリ一覧の呼び出しをホイールで行えるワイヤレスマウスが付属する。タッチパッドも、右端から中央に向かって指でなぞるとチャームを呼び出せるなど、Windows 8特有の操作に対応している。

 バッテリー動作時間は約8.7時間(LS550/LS)と従来モデルよりも約1時間長くなった。本体サイズと重量は、LS550/LSが379(幅)×258(奥行き)×31.1(高さ)ミリで、約2.7キロ。下位2モデルは379(幅)×258(奥行き)×29.5(高さ)ミリで、2.4キロ(LS150/LS)〜2.5(LS350/LS)キロだ。カラーバリエーションはクロスゴールド、クロスブラック、クロスレッド、クロスホワイトの4色を用意する。

photophotophoto カラーバリエーションは全4色。クロスブラックのほか、クロスゴールド(写真=左)、クロスレッド(写真=中央)、クロスホワイト(写真=右)を用意する

 スペックのカスタマイズに対応する直販モデル「LaVie G タイプS」では、店頭モデルで省かれた3波対応ワイヤレステレビチューナー「ワイヤレスTVデジタル」を選択可能だ。このほか、Core i7-3632QM (2.2GHz/最大3.2GHz)、16Gバイトメモリ、1TバイトHDD、Bluetooth 4.0、Windows 8 Proといった構成も選択できる。

初心者・シニア層向けの「とことんサポートPC」は継続販売

photo 初心者・初級者向けPC「LaVie とことんサポートPC」はタッチ対応ディスプレイを採用する。色分けした子音キーや、各機能を視認しやすい日本語表記で配置した専用キーボードを搭載する

 2012年秋冬モデルの「LaVie S」をベースとした初級者向けPC「LaVie とことんサポートPC」は2012年秋冬モデルを継続販売する。ラインアップはLS200/JSの1モデルで、カラーはクロスホワイトの1色だ。価格はオープンで、想定実売価格は15万円前後。

 主な仕様はCeleron B830(1.8GHz)、4Gバイトのメインメモリ(4Gバイト×1)、750GバイトのHDD(5400rpm)、DVDスーパーマルチドライブ、15.6型ワイドの液晶ディスプレイ(1366×768ドット)、USB 3.0×3、USB 2.0×1、HDMI出力、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANなどを搭載する。OSは64ビット版Windows 8。

 色分けした子音キーや、使いたい機能を視認しやすい日本語表記で配置した専用キーボードを搭載し、はがき・写真・文章作成の各アプリケーションを簡単に操作できるよう工夫した「お手軽メニュー」、使い方を動画で示す「動画ナビ」など、ユーザーがPCの機能を迷わず活用できる専用メニューやアプリケーションをプリインストールする。

※記事初出時、LaVie とことんサポートPCの想定実売価格を誤って記載していました。正しくは15万円前後です。お詫びして訂正いたします(2/5 16:00)

LaVie Sシリーズ店頭モデルの概要(その1)
シリーズ名 モデル名 タイプ 従来比較 CPU メモリ HDD/SSD OS 実売価格
LaVie S LS550/LS (4色) 2スピンドル CPU強化、Office刷新 Core i5-3230M (2.6GHz / 最大3.2GHz) 4GB (DDR3) 750GB 64ビット版 Windows 8 14万円前後
LS350/LS (4色) 2スピンドル Office刷新 Core i3-3120M (2.5GHz) 4GB (DDR3) 750GB 64ビット版 Windows 8 12万円前後
LS150/LS (4色) 2スピンドル Office刷新 Celeron 1000M (1.8GHz) 4GB (DDR3) 750GB 64ビット版 Windows 8 10万円前後
LaVie とことんサポートPC LS200/JS 2スピンドル 秋冬モデル継続販売 Celeron B800 (1.5GHz) 4GB (DDR3) 500GB 64ビット版 Windows 8 15万円前後
LaVie Sシリーズ店頭モデルの概要(その2)
シリーズ名 モデル名 液晶 解像度 チップセット 光学ドライブ GPU TV/オフィス 重量
LaVie S LS550/LS (4色) 15.6型ワイド (スーパーシャインビューLED-EX2) 1366×768 Intel HM77 BDXL対応 Blu-ray Disc CPU統合 (HD 4000) ─ / Office Home and Business 2013 約2.7キロ
LS350/LS (4色) 15.6型ワイド (スーパーシャインビューLED-EX) 1366×768 Intel HM77 BDXL対応 Blu-ray Disc CPU統合 (HD 4000) ─ / Office Home and Business 2013 約2.5キロ
LS150/LS (4色) 15.6型ワイド (スーパーシャインビューLED-EX) 1366×768 Intel HM77 DVDスーパーマルチ CPU統合 ─ / Office Home and Business 2013 約2.4キロ
LaVie とことんサポートPC LS200/JS 15.6型ワイド (タッチパネル) 1366×768 Intel HM77 DVDスーパーマルチ CPU統合 ─ / Office Home and Business 2010 約2.8キロ

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