東芝の直販Webサイト「東芝ダイレクト」は5月19日、大画面ノートPCのWebオリジナルモデルを発表、受注を開始した。5月22日から順次発売する。
2015年夏モデルとなる新機種は、店頭向けモデルにはない17.3型ワイド大画面を採用。ラインアップは「TB67/RG」「TB57/RG」「TB47/RB」の3機種を用意。いずれも従来機より21.4%薄型化した厚さ約26.5ミリの新デザインボディを採用し、パームレストとの継ぎ目がないフレームレスキーボード(テンキー付き)を備えている。
プリインストールOSは64ビット版Windows 8.1 Updateを搭載し、オフィススイートはOffice Home & Business Premium プラス Office 365 サービス(1年間)もしくはOfficeなしの構成が選べる。
最上位機のTB67/RGは、Core i7-5500U(2.4GHz/最大3.0GHz)、1920×1080ピクセル表示の17.3型ワイド液晶(IPS)、外部GPUのGeForce 930M、8Gバイトメモリ、1TバイトハイブリッドHDD、DVDスーパーマルチドライブを装備。
通信機能は1000BASE-Tの有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/acの無線LAN、Bluetooth 4.0を内蔵。オンキヨー製ステレオスピーカー、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI出力、約92万画素のWebカメラを搭載する。ボディカラーはサテンゴールドだ。直販価格は18万7000円(税別/以下同)から。
中位機のTB57/RGは、TB67/RGからディスプレイを1600×900ピクセル表示の17.3型ワイド液晶へ、GPUをCPUに統合されたIntel HD Graphics 5500へ、ストレージを1TバイトHDDへそれぞれ変更した仕様となる。直販価格は17万2000円から。
下位機のTB47/RBは、TB57/RGからCPUをCore i5-5200U(2.2GHz/最大2.7GHz)へ、無線LANをIEEE802.11b/g/nへ、USB 3.0ポートを1基へ、スピーカーをオンキヨー製ではないものへ変更した仕様だ。ボディカラーはブラックを採用する。直販価格は16万1000円から。
なお、東芝ダイレクトは以下のWebオリジナルモデルも同時発表した。これらも同日受注を開始し、5月22日から順次発売する。
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