Appleが「Apple Store」アプリ内にて、動画編集アプリ「Videoshop」を無料配信中です。
iOSのアプリには、「App Store」アプリ内と、「Apple Store」アプリ内の2カ所でのセールがあります。「App Store」では「おすすめ」タブの「今週の無料 APP」をタップすれば、そのまま「入手」からすぐにダウンロードできるので分かりやすいですね。名前の通り、週に一度、App Storeスタッフが選んだおすすめの有料アプリが無料で配布されています。
ちょっと工夫が必要なのが、「Apple Store」内のセールです。実はこのアプリは、MacやiPadなどのApple製品を購入できるだけでなく、特典ページからギフトコードを取得し、有料アプリを無料で手に入れることができます。「Apple Store」アプリ利用者限定セールのため、App Storeのアプリページから直接無料でダウンロードすることはできません。
このように「Apple Store」のセールはダウンロード方法が少しややこしいのですが、そのぶん普段無料化されないレアなアプリが配信されていることもあります。さらに約1カ月サイクルで毎月上旬ごろに公開されるため、配布期間が長い点も特徴です(アプリにより異なる)。冒頭に紹介した「Videoshop」を例に、手に入れる方法をおさらいしておきましょう。
まず「Apple Store」アプリを持っていない人は、「App Store」からダウンロードします。アプリではプレゼント用のiTunesギフトカードが買えたり、アップル製品が故障したときにアップルストア店舗で見てもらうための「ジーニアスバー」を予約する機能もあるため、持っておいて損はありません。
「Apple Store」アプリを立ち上げたら、「おすすめ」タブを選択。ページ下までおりていくと、ダウンロードリンクがあるのでタップします。今週は「Videoshop - Video Editorを無料でダウンロード。」とあるはずです。
アプリの紹介ページが表示されるので、画面下の「今すぐ無料でダウンロード」を選び、「続ける」をタップしましょう。
Apple IDのパスワードを入力すると、自動的にギフトコードが入力された画面が表示されるので、右上の「コードを使う」をタップ。「コードの引き換えに成功しました」となり、アプリが無料でダウンロードされたら「完了」を押して終了です!
「Apple Store」のセールでは過去に、写真を水彩画風に加工する「Waterlogue」やランニングアプリ「Runtastic PRO」、天体ガイド「Sky Guide」などの有名アプリも紹介されました。無料であれば気軽にさまざまなアプリを試せるので、「今週のAPP」と合わせてチェックしておくと、素敵なアプリとの出会いがあるかもしれません。
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